特許
J-GLOBAL ID:200903008514335474
フライホイールによるエネルギー貯蔵放出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240771
公開番号(公開出願番号):特開平8-084445
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構成が簡単で、特性の良い電力エネルギーを得るフライホイールによるエネルギー貯蔵放出装置を提供する。【構成】 構内配電線3にフライホイール14を結合した誘導機13を双方向性インバータ12を介して接続し、電源の出力能力に対応し設定した所定電気エネルギー未満の電力負荷装置5の条件では、双方向性インバータ12の出力周波数を設定値以上の周波数として誘導機13を電動機としてフライホイール14に回転エネルギーを蓄勢貯蔵し、所定電気エネルギー以上の電力負荷装置5の条件では、双方向性インバータ12の出力周波数を上記設定値よりも低い周波数にしてフライホイール14の回転速度で駆動される誘導機13を発電機として作動し、蓄勢された回転エネルギーを電気エネルギーに変換して、双方向性インバータ12を介して構内配電線3に供給する。
請求項(抜粋):
所定の出力能力を備えた電源から電気エネルギーを供給される電力回路において、当該電力回路にフライホイールを結合した誘導機を双方向性インバータを介して接続し、上記電源が備える出力能力に対応する予め設定した所定電気エネルギー未満の電力負荷条件においては、上記双方向性インバータの出力周波数を予め設定した所定周波数または該所定周波数以上の周波数として上記双方向性インバータから供給する電力により前記誘導機を電動機として作動し、該誘導機に結合するフライホイールに回転エネルギーとして蓄勢貯蔵し、上記電源が備える出力能力に対応する予め設定した所定電気エネルギー以上の電力負荷条件においては、上記双方向性インバータの出力周波数を予め設定した上記所定周波数よりも低い周波数にして前記フライホイールに結合する誘導機を該フライホイールにより駆動される発電機として作動させ、該フライホイールに蓄勢された回転エネルギーを電気エネルギーに変換して前記双方向性インバータに放出し、これを該双方向性インバータを介して当該電力回路で消費するようにしたことを特徴とするフライホイールによるエネルギー貯蔵放出装置。
IPC (3件):
H02J 15/00
, H02J 3/30
, H02P 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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燃料電池制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-046213
出願人:東京瓦斯株式会社
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電源電圧安定化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-073843
出願人:三菱電機株式会社
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