特許
J-GLOBAL ID:200903008517381736

信号受信装置および方法、並びに提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038309
公開番号(公開出願番号):特開平11-239115
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 ノイズによる等化特性の劣化を抑制する。【解決手段】 チューナ2で受信したOFDM信号の中間周波信号に、乗算器3と乗算器4で、搬送波を乗算して、ベースバンドのOFDM信号を生成する。FFT回路5で、このベースバンドのOFDM信号をFFT処理し、等化回路13の除算回路10とパイロット信号抽出回路8に出力する。パイロット信号抽出回路8で抽出されたパイロット信号は、補間フィルタ9に供給され、補間処理され、パイロット信号の振幅成分と位相成分が、除算回路10に供給される。除算回路10は、FFT回路5より入力された信号を補間フィルタ9より供給された振幅と位相で除算し、デマッピング回路11に出力する。FFTウインドウ回路6は、乗算器3乗算器4の出力から、ガードインタバルの長さを検出し、検出信号を制御回路21に出力する。制御回路21は、入力されたガードインタバルの長さに対応して、補間フィルタ9の帯域幅を制御する。
請求項(抜粋):
OFDM方式で伝送された信号を受信する信号受信装置において、前記OFDM方式で伝送された信号を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した前記OFDM信号を復調する復調手段と、前記復調手段で復調した信号を等化する等化手段と、前記受信手段で受信した前記OFDM信号のガードインタバルの長さを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に対応して、前記等化手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする信号受信装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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