特許
J-GLOBAL ID:200903008518492299

コージェネレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-299411
公開番号(公開出願番号):特開2009-124922
出願日: 2007年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】発電ユニットが発生するエネルギなどを考慮して発電ユニットの運転の可否を判定することで、運転効率を向上させるようにしたコージェネレーション装置を提供する。【解決手段】商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と発電機を駆動する内燃機関(エンジン)からなる発電ユニットを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、発電ユニットが運転されたときに発生するエネルギ価値を算出すると共に、エネルギ価値から発電ユニットのメンテナンスの費用を減算して発電ユニット発生エネルギ価格を算出し(S10)と、内燃機関の燃料の消費量と燃料の価格から発電価格を算出し(S12)と、算出された発電ユニット発生エネルギ価格と発電価格を比較し、発電ユニット発生エネルギ価格が発電価格を超えるとき、発電ユニットの運転を許可する(S14からS18)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
商用電力系統から電気負荷に至る交流電力の給電路に接続可能な発電機と前記発電機を駆動する内燃機関からなる発電ユニットと、前記内燃機関の冷却水を前記内燃機関の排気熱と熱交換させて昇温する熱交換器とを少なくとも備えたコージェネレーション装置において、 a.前記発電ユニットが運転されたときに発生するエネルギ価値を算出すると共に、前記エネルギ価値から前記発電ユニットのメンテナンスの費用を減算して発電ユニット発生エネルギ価格を算出する発電ユニット発生エネルギ価格算出手段と、 b.前記内燃機関の燃料の消費量と前記燃料の価格から発電価格を算出する発電価格算出手段と、 c.前記算出された発電ユニット発生エネルギ価格と発電価格を比較し、前記発電ユニット発生エネルギ価格が発電価格を超えるとき、前記発電ユニットの運転を許可する運転許可判定手段と、 を備えたことを特徴とするコージェネレーション装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  F02G 5/04 ,  H02J 3/00
FI (4件):
H02J3/38 E ,  F02G5/04 H ,  F02G5/04 S ,  H02J3/00 J
Fターム (4件):
5G066AA04 ,  5G066AA07 ,  5G066AE09 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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