特許
J-GLOBAL ID:200903008524171356
車両用シート装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, 三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-238634
公開番号(公開出願番号):特開2007-050829
出願日: 2005年08月19日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 シートの下部空間の有効活用と乗員がシートに着座した際の快適性とを両立可能な車両用シート装置を提供する。【解決手段】 車両の前後方向に移動可能に設置されたシート1と、シート1を固定するロックレバー2と、ロックレバー2をロック位置からロック解除位置に切換えるハンドル3とを備え、シート1の下部空間の開口部に対しハンドル3が車両の左右方向に延びるように形成されている車両用シート装置で、ロックレバー2は、車両側の部材に係脱自在なメインフレーム21と、ハンドルによりメインフレーム21と車両側の部材との係合を解除するサブフレーム22とを有し、ロック状態でハンドル3の位置を第一位置と当該第一位置よりも床面の側に位置する第二位置とで切換え自在にすべく、メインフレーム21に対してサブフレーム22の位置を切換える位置切換え機構を備えた車両用シート装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の前後方向に移動可能に設置されるとともに、車両の床面との間に下部空間を形成するように配置されたシートと、
前記シートを前後方向の所望位置で固定するロックレバーと、
当該ロックレバーに連結され、ロックレバーをシートが固定されたロック位置からシートが前後方向に移動可能なロック解除位置に切換えるハンドルとを備え、
前記シートの前端にて前記下部空間を車両の前方側に開口する開口部に対し、前記ハンドルが車両の左右方向に延びるように形成されている車両用シート装置であって、
前記ロックレバーは、車両側の部材に係脱自在なメインフレームと、前記ハンドルの操作により前記メインフレームが車両側の部材に係合するのを解除するサブフレームとを有し、
前記メインフレームが車両側の部材に係合している状態で、前記ハンドルの位置を第一位置と当該第一位置よりも前記床面の側に位置する第二位置とで切換え自在にすべく、前記メインフレームに対してサブフレームの位置を切換える位置切換え機構を備えた車両用シート装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BC04
, 3B087BC05
, 3B087BC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
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シートスライド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-165427
出願人:アイシン精機株式会社
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