特許
J-GLOBAL ID:200903008532695615

非相溶性重合体含有ポリエステルフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208805
公開番号(公開出願番号):特開平11-048312
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステルおよびポリエステルと非相溶な重合体の品質を高度に維持し、省エネルギーで製造コスト低減に優れた非相溶性重合体含有ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 シリンダに原料供給口とベント開口部を有するベント式二軸押出機を用い、実質的に未乾燥のポリエステルを当該ポリエステルに対し非相溶な重合体と共にフィルム状に溶融押出しするに際し、非相溶な重合体の含有量が、単位時間当たりの総押出量Q(kg/時)に対し1重量%以上であって、総押出量Q、押出機のスクリュー回転数N(rpm)、およびシリンダーの内径D(mm)が、下記式を満足する条件下で溶融押出しすることを特徴とする非相溶性重合体含有ポリエステルフィルムの製造方法。【数1】2.6×10-6×D2.8 ≦Q/N≦15.8×10-6×D2.8
請求項(抜粋):
シリンダに原料供給口とベント開口部を有するベント式二軸押出機を用い、実質的に未乾燥のポリエステルを当該ポリエステルに対し非相溶な重合体と共にフィルム状に溶融押出しするに際し、非相溶な重合体の含有量が、単位時間当たりの総押出量Q(kg/時)に対し1重量%以上であって、総押出量Q、押出機のスクリュー回転数N(rpm)、およびシリンダーの内径D(mm)が、下記式を満足する条件下で溶融押出しすることを特徴とする非相溶性重合体含有ポリエステルフィルムの製造方法。【数1】2.6×10-6×D2.8 ≦Q/N≦15.8×10-6×D2.8
IPC (7件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/88 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/88 ,  B29C 55/02 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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