特許
J-GLOBAL ID:200903008555290523

排水管継手の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-173190
公開番号(公開出願番号):特開2001-004086
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来、排水管継手がコンクリートに直接固定されていたため、排水が管継手内壁や旋回流発生用の羽根に衝突することにより振動が発生し、この振動がコンクリートスラブに直接伝播して、特に下階の住人にとって不快な排水騒音を発生していた。本発明では、この排水騒音の問題を解消する。【解決手段】 下流側の立て管27を、上階と下階を区画するコンクリートスラブ30に固定し、該下流側の立て管27の上部受け口27aの内周にパッキン29を介装し、該パッキン29の内周側に下部接続部25を挿入して当該排水管継手20を下流側の立て管27に接続する構成とした。
請求項(抜粋):
略円筒形状の胴部と、該胴部の周囲に設けられた、横枝管を接続するための横枝管受け口と、前記胴部の上部に設けられた、上流側の立て管を接続するための上部受け口と、前記胴部の下部に設けられた、下流側の立て管を接続するための下部接続部を備えた排水管継手の前記下流側の立て管に対する接続構造であって、前記下流側の立て管を、上階と下階を区画するコンクリートスラブに固定し、該下流側の立て管の上部受け口の内周にパッキンを介装し、該パッキンの内周側に前記下部接続部を挿入して当該排水管継手を前記下流側の立て管に接続する構成とした排水管継手の接続構造。
IPC (3件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/12 ,  F16L 21/02
FI (3件):
F16L 41/02 ,  E03C 1/12 E ,  F16L 21/02 A
Fターム (13件):
2D061AC07 ,  2D061AD01 ,  2D061AD03 ,  3H015AA05 ,  3H015AC04 ,  3H015BA01 ,  3H015BB04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC07 ,  3H019BA04 ,  3H019BB01 ,  3H019BB08 ,  3H019BC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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