特許
J-GLOBAL ID:200903008565256048

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184818
公開番号(公開出願番号):特開2002-006689
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】本発明はトナー画像を形成する像担持体に潤滑剤を供給して、長寿命化するとともに画像品質を向上させる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、予め感光体の表面摩擦係数を上昇させるまでの感光体の回転数を設定回数nを設定し、画像形成を行って、感光体の回転数が設定回数n+A(Aは、整数)に達すると、転写部の転写電流を所定量だけ多くし、画像形成を行うことなく、感光体を所定回転数回転させて、感光体表面の潤滑剤の回収量を多くして感光体表面の摩擦係数を一時的に上昇させて、感光体表面に付着している放電生成物を除去する。放電生成物を除去すると、転写電流を通常の電流値に戻し、画像形成を行うことなく、感光体を所定回転数回転させて、感光体表面に潤滑剤を好適な付着量まで付着させて、低摩擦化した後、潤滑剤を塗布しつつ通常の画像形成を行う(ステップS101〜S107)。
請求項(抜粋):
潤滑剤供給手段により潤滑剤が供給されて低摩擦化される像担持体を、帯電手段により一様に帯電し、当該一様に帯電された前記像担持体に画像データに基づいて変調された露光を照射して静電潜像を形成し、当該静電潜像の形成された前記像担持体にトナーを供給してトナー画像を形成し、当該像担持体上の前記トナー画像を記録紙に転写し、前記トナー画像を前記記録紙に転写した後の前記像担持体上の残留トナーをクリーニング手段で除去する画像形成装置において、所定時期に前記像担持体表面の摩擦係数を一時的に上昇させる摩擦上昇手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/00 510 ,  G03G 21/10 ,  C10M107/38 ,  C10N 40:06
FI (4件):
G03G 21/00 510 ,  C10M107/38 ,  C10N 40:06 ,  G03G 21/00 310
Fターム (10件):
2H027DA41 ,  2H027DE07 ,  2H027ED24 ,  2H027EE06 ,  2H027HB06 ,  2H027HB14 ,  2H027ZA07 ,  2H034AA07 ,  4H104CD02A ,  4H104PA04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164931   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-264991
  • 特開平2-264991
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