特許
J-GLOBAL ID:200903008570256781

テレメータ・テレコントロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176056
公開番号(公開出願番号):特開平10-022945
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 テレメータ・テレコントロール装置において、テストデータによって通信テストを行い設置後の無線通信回線の信頼性を定期的に監視し報知する。【解決手段】 第一の送受信機1は、所定の時刻または時間間隔を計測してテスト要求信号を出力するタイマー手段7と、テスト要求信号があったときにテストデータを作成して送信するテストデータ送信手段9と、テストデータを受けて第二の送受信機20から送り返される応答信号を調べて通信の信頼性を判定するテストデータ判定手段10とを備えて、テレメータ・テレコントロール用のデータを通信していないときにテストデータによって所定の時間間隔で定期的にテストデータを送信し応答信号を調べて無線通信回線の信頼性を確認する。よって、テレメータ・テレコントロール用のデータの通信頻度と関係なく所定の間隔で常に無線通信の状態を監視することができる。
請求項(抜粋):
無線でテレメータ・テレコントロール用のデータを通信する第一の送受信機と第二の送受信機とからなり、前記第一の送受信機は、所定の時刻または時間間隔を計測してテスト要求信号を出力するタイマー手段と、前記テスト要求信号があったときにテストデータを作成して無線で送信するテストデータ送信手段と、前記テストデータを受けて前記第二の送受信機から送り返される応答信号を調べて通信の信頼性を判定するテストデータ判定手段とを備えて、前記テストデータによって所定の時間間隔で無線通信回線の信頼性を確認するテレメータ・テレコントロール装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平4-205224
  • 特開昭59-004249
  • 診断周期設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309559   出願人:富士通株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-205224
  • 特開昭59-004249
  • 診断周期設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309559   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る