特許
J-GLOBAL ID:200903008571192060
ステアリングホイール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199892
公開番号(公開出願番号):特開平11-042997
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 車両へ装着済みのステアリングホイール本体へのエアバッグ装置の取付作業を簡便にすることができるステアリングホイールを提供すること。【解決手段】 エアバッグ装置40は、ホーンスイッチに結線されるホーン用第1リード線72と、ガス発生器に結線される発生器用第1リード線74と、を備える。ステアリングホイール本体10は、リード線72と接続させるホーン用第2リード線26と、リード線74と接続させる発生器用第2リード線28と、を備える。ホーン用第1・2リード線と発生器用第1・2リード線との各接続端には、相互に結合可能なコネクタ73・27・75・29が設けられる。エアバッグ装置40の本体10への取付時、対応するコネクタ相互を結合させる。ホーン用及び発生器用のコネクタ73・75が、エアバッグ装置に固定され、本体10側のホーン用及び発生器用のコネクタ27・29が、移動自在に構成される。
請求項(抜粋):
ホーンスイッチを配置させるとともにエアバッグを膨張させるためのガス発生器を有したエアバッグ装置を、車両へ装着済みのステアリングホイール本体の中央上部に取り付けて、構成され、前記エアバッグ装置が、前記ホーンスイッチに結線されるホーン用第1リード線と、前記ガス発生器に結線される発生器用第1リード線と、を備え、前記ステアリングホイール本体が、前記ホーン用第1リード線と接続させるホーン用第2リード線と、前記発生器用第1リード線と接続させる発生器用第2リード線と、を備え、前記ホーン用第1・2リード線と前記発生器用第1・2リード線との各接続端に、相互に結合可能なコネクタが設けられ、前記エアバッグ装置の前記ステアリングホイール本体への取付時、対応する前記コネクタ相互を結合させて構成されるステアリングホイールであって、前記エアバッグ装置側の前記ホーン用及び発生器用第1リード線のコネクタが、共に前記エアバッグ装置に固定され、前記ステアリングホイール本体側の前記ホーン用及び発生器用第2リード線のコネクタが、共に移動自在に構成されるか、若しくは、前記ステアリングホイール本体側の前記ホーン用及び発生器用第2リード線のコネクタが、共に前記ステアリングホイール本体に固定され、前記エアバッグ装置側の前記ホーン用及び発生器用第1リード線のコネクタが、共に移動自在に構成されていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (3件):
B60R 21/20
, B62D 1/04
, H01R 35/04
FI (3件):
B60R 21/20
, B62D 1/04
, H01R 35/04 F
引用特許:
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