特許
J-GLOBAL ID:200903008582201834
不正操作が明らかに分かる容器蓋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
浜本 忠
, 佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-517086
公開番号(公開出願番号):特表2007-537940
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
本発明は容器(2)用の不正操作が明らかに分かる蓋(1)に関する。この容器には、上部容器開口部(3)の周囲を走るフランジ形成された開口縁部(4)が設けられる。この蓋片(5)は、上部容器開口部及び、蓋片から容器へ向かってほぼ下方へ延び、かつ少なくとも数箇所に、開口縁部の下方を把持し、及び容器から蓋を取り外すために特に蓋縁部の下側縁部分(8)と共に蓋から明確に分離できるロック部材(7)を備える蓋縁部を実質的に覆う。蓋縁部は蓋片から実質的に一定角度をなして下方かつ外側へ動き、ロック部材は蓋の円周方向へ動くロックエッジ(10)として具現化されている。
請求項(抜粋):
特にフランジが形成された開口縁部(4)が上部容器開口部(3)の周囲に走っている容器(2)用の、不正操作が明らかに分かる蓋(1)であって、上部容器開口部を実質的に覆う蓋片(5)と、蓋片(5)から容器(2)へ向かってほぼ下方へ延び、かつ少なくとも数箇所に、開口縁部(4)の下方を把持し、及び蓋を取り外す際に特に蓋縁部(6)の下側縁末端部分(8)と共に蓋(1)から明確に分離されることのできるロック部材(7)を含む蓋縁部(6)を有し、
蓋縁部(6)は蓋片(5)から実質的に一定角度をなして下方かつ外側へ走っており、ロック部材(7)は蓋(1)の円周方向(9)に走っているロックエッジ(10)として作製されることを特徴とする蓋。
IPC (3件):
B65D 41/32
, B65D 43/03
, B65D 21/02
FI (3件):
B65D41/32 A
, B65D43/03
, B65D21/02 B
Fターム (29件):
3E006AA02
, 3E006BA08
, 3E006CA02
, 3E006DA01
, 3E006DB03
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CC07
, 3E084CC08
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DB09
, 3E084DB14
, 3E084DC07
, 3E084DC08
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB13
, 3E084KA15
, 3E084LA02
, 3E084LB02
, 3E084LB07
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
紙容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097890
出願人:上田印刷紙工株式会社
-
合成樹脂製の蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282323
出願人:十條セントラル株式会社
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