特許
J-GLOBAL ID:200903008584172971

平面スピーカ及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172234
公開番号(公開出願番号):特開2005-012360
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】本発明は、透明且つ扁平形状を有する主要部(10)と該主要部(10)の周縁に位置する縁部(11)とからなる振動板(1)と、該振動板(1)の縁部(11)に固定される複数の駆動コイル(20)と、各駆動コイル(20)と所定の空隙を設けて一定の位置に配置されるマグネット(21)と、該マグネット(21)が取り付けられるヨーク(22)とを備える平面スピーカにおいて、磁気回路を大型化することなく音圧を向上させると共に、生産性に優れた平面スピーカ及びそれを用いた電子機器(40)を提供することができる。【解決手段】前記駆動コイル(20)は、前記振動板(1)に対して垂直な巻き軸を有し、巻数が前記振動板(1)に対して垂直方向よりも水平方向に多く巻回されたものが用いられ、前記駆動コイル(20)と前記振動板(1)が面接触しており、前記駆動コイル(20)は前記マグネット(21)の主に前記振動板(1)と平行方向の磁束成分により駆動することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明且つ扁平形状を有する主要部(10)と該主要部(10)の周縁に位置する縁部(11)とからなる振動板(1)と、該振動板(1)に固定される駆動コイル(20)と該駆動コイル(20)と所定の空隙を設けて一定の位置に配置されるマグネット(21)と該マグネット(21)が取り付けられるヨーク(22)とからなる磁気回路(2)とを備える平面スピーカにおいて、 前記磁気回路(2)は前記振動板(1)の縁部(11)に複数配置され、前記駆動コイル(20)は、前記振動板(1)に対して垂直な巻き軸を有し、巻数が前記振動板に対して垂直方向よりも水平方向に多く巻回されたものが用いられ、前記駆動コイル(20)と前記振動板(1)が面接触しており、前記駆動コイル(20)は前記マグネット(21)の主に前記振動板(1)と平行方向の磁束成分により駆動することを特徴とする平面スピーカ。
IPC (6件):
H04R9/00 ,  H04R1/02 ,  H04R7/04 ,  H04R9/02 ,  H04R9/04 ,  H04R9/10
FI (7件):
H04R9/00 C ,  H04R1/02 103Z ,  H04R7/04 ,  H04R9/02 102A ,  H04R9/02 102B ,  H04R9/04 102 ,  H04R9/10
Fターム (8件):
5D012AA02 ,  5D012BA02 ,  5D012BA03 ,  5D012BB03 ,  5D012BB04 ,  5D012BB05 ,  5D012GA04 ,  5D016AA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200495   出願人:株式会社オーセンティック, 株式会社トリムテック
  • 電気音響変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248666   出願人:三洋電機株式会社
  • 電気-磁気音響変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122304   出願人:株式会社アドユニオン研究所, ピーエム技研株式会社, 戸田工業株式会社, ニッポン高度紙工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • スピーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-200495   出願人:株式会社オーセンティック, 株式会社トリムテック
  • 電気音響変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-248666   出願人:三洋電機株式会社
  • 電気-磁気音響変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-122304   出願人:株式会社アドユニオン研究所, ピーエム技研株式会社, 戸田工業株式会社, ニッポン高度紙工業株式会社
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