特許
J-GLOBAL ID:200903008585482508

アリール誘導体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 薫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197541
公開番号(公開出願番号):特開2002-020329
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 非対称なジハロアリール誘導体を簡便に得ること。【解決手段】 下記式(II)で示されるメタラシクロペンタジエンと、前記メタラシクロペンタジエン1モルに対し、2モル以上の下記式(III)で示される多環化合物とを反応させることを特徴とするアリール誘導体を製造する。【化1】(式中、R1〜R6は、それぞれ互いに独立し、同一又は異なって、水素原子、炭化水素基等、A1、A2、X1及びX2はハロゲン原子、nは0以上の整数、Mは遷移金属、L1及びL2は配位子である。)
請求項(抜粋):
下記式(I)で示されることを特徴とするアリール誘導体。【化1】(式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、水素原子;置換基を有していてもよいC1〜C40炭化水素基;置換基を有していてもよいC1〜C40アルコキシ基;置換基を有していてもよいC6〜C40アリールオキシ基;アミノ基;水酸基又はシリル基であり、ただし、R1及びR2、R2及びR3、又は、R3及びR4は、互いに架橋してC4〜C10飽和又は不飽和環を形成してもよく、前記飽和又は不飽和環は、酸素原子、硫黄原子、又は式-N(R7)-で示される基(式中、R7は水素原子、C1〜C40炭化水素基又はハロゲン原子である。)で中断されていてもよく、かつ、置換基を有していてもよく、A1及びA2は、それぞれ、互いに独立し、同一または異なって、ハロゲン原子であり、nは、0以上の整数である。)
IPC (3件):
C07C 25/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 17/263
FI (3件):
C07C 25/22 ,  C07B 61/00 300 ,  C07C 17/263
Fターム (18件):
4H006AA02 ,  4H006AC28 ,  4H006AD16 ,  4H006AD17 ,  4H006BA05 ,  4H006BA37 ,  4H006BA51 ,  4H006BB15 ,  4H006BB25 ,  4H006BB61 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006EA23 ,  4H006EA36 ,  4H039CA41 ,  4H039CH10 ,  4H039CL25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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