特許
J-GLOBAL ID:200903008585800232
パチンコ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150122
公開番号(公開出願番号):特開2009-291506
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】ミッション遊技を実行可能にして大当たりの可能性を報知する報知演出機能を具備したパチンコ遊技機において、ミッション演出期間の終了時に、例えば保留玉があって、そのなかに大当たりがあった場合におけるミッションずれ現象を円滑に解消して、ミッション演出自体の信頼性を確保し、遊技興趣を高めたパチンコ遊技機の提供を目的とする。【解決手段】サブ側で、ミッション期間中、図柄変動時にミッション変更抽選を行ってミッション変更抽選に当選するか、あるいは所定回数の変動消化時にミッション内容の変更を行う。一方、ミッション期間中にメイン側から大当たり判定信号を受信したとき、ミッション期間経過後に大当たりが発生してしまう場合には、ミッション期間内で達成されるようにミッション変更処理を行う。【選択図】図18
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を更新表示することが可能であって、前記識別情報の更新表示の表示結果を導出表示する可変表示装置を備えたパチンコ遊技機であって、
遊技媒体が遊技盤の特定領域を通過することを条件に乱数値を取得する乱数取得手段と、
予め定められた特定値を保持し、前記取得乱数値と前記特定値が一致するか否かを判定する乱数値判定手段と、
前記取得乱数値と前記特定値が一致したことを特別遊技生起条件として遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起させる特別遊技状態生起手段とを含み、遊技の進行を制御するマイクロコンピュータからなる主遊技制御手段と、
前記取得乱数値の判定ごとに前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
通常遊技において、1回以上の前記可変表示の実行期間中に、前記特別遊技生起条件の成立に応じて達成が可能となる課題が遊技者に報知される指令遊技を実行する指令遊技実行手段と、
前記指令遊技の有効期間及び課題内容を決定する指令内容決定手段と、
前記指令遊技の実行に際して、その有効期間及び/又は課題内容を変更するか否かを決定する指令内容変更決定手段と、
前記指令内容の変更が決定されたとき、指令遊技をその変更内容に基づき実行する変更指令遊技実行手段とを含み、前記可変表示を制御するマイクロコンピュータからなる副遊技制御手段とを有し、
前記主遊技制御手段から前記乱数値判定手段による判定結果に関連した判定情報を前記副遊技制御手段に送信し、
前記副遊技制御手段は、更に、
前記指令遊技において取得した前記判定情報に前記特別遊技の生起に関する情報が含まれていることを条件に、前記指令遊技に係る有効期間内に前記特別遊技の生起が可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記特別遊技の生起が有効期間内で可能でないと判定したとき、その生起が可能となるように前記指令遊技に係る有効期間を延長又は別の有効期間に変更する指令遊技変更手段とを含むことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-189751
出願人:株式会社ニューギン
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-203650
出願人:株式会社三共
前のページに戻る