特許
J-GLOBAL ID:200903008587116886

光ディスク装置およびPLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140783
公開番号(公開出願番号):特開2002-042344
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 起動時間および読み出し時間を短縮することができる高信頼性で高速な光ディスク装置を提供する。【解決手段】 光ディスク装置は、初期領域を複数の第1分割領域に分割し、複数の第1分割領域の重心にそれぞれ位置する複数の第1ジッタ計測点で計測されたジッタのうち最小のジッタが計測された複数の第1分割領域のうちの1つを探索し、複数の第1分割領域のうちの1つを複数の第2分割領域に分割し、複数の第2分割領域の重心にそれぞれ位置する複数の第2ジッタ計測点で計測されたジッタのうち最小のジッタが計測された複数の第2分割領域のうちの1つを探索し、複数の第2分割領域のうちの1つに含まれる複数の第2ジッタ計測点のうちの1つに対応する変数Xと変数Yとの最適な組み合わせを決定するジッタ最小値探索手段を備える。
請求項(抜粋):
光源から発光させる光ビームによって情報担体上に記録された情報を光学的に再生する光ディスク装置であって、前記光ビームを収束照射する収束手段と、前記情報担体からの前記光ビームの反射光あるいは透過光に対応する再生信号を生成する光検出手段と、前記光検出手段によって生成された前記再生信号の周波数特性を変化させる波形等化手段と、前記波形等化手段からの出力信号のジッタを計測するジッタ計測手段と、前記ジッタ計測手段によって計測されるジッタを変化させることのできる変数Xと変数Yとの2変数で定義されたXY平面上の初期領域における前記ジッタの最小値を求めるジッタ最小値探索手段とを備え、前記ジッタ最小値探索手段は、前記初期領域を互いに等しい形状を有する複数の第1分割領域に分割し、前記複数の第1分割領域の重心にそれぞれ位置する複数の第1ジッタ計測点で計測されたジッタのうち最小のジッタが計測された前記複数の第1分割領域のうちの1つを探索し、前記ジッタ最小値探索手段は、探索した前記複数の第1分割領域のうちの前記1つを互いに等しい形状を有する複数の第2分割領域に分割し、前記複数の第2分割領域の重心にそれぞれ位置する複数の第2ジッタ計測点で計測されたジッタのうち最小のジッタが計測された前記複数の第2分割領域のうちの1つを探索し、探索した前記複数の第2分割領域のうちの前記1つに含まれる前記複数の第2ジッタ計測点のうちの1つに対応する前記変数Xと前記変数Yとの最適な組み合わせを決定する光ディスク装置。
IPC (6件):
G11B 7/005 ,  G11B 7/09 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/10 ,  H03L 7/08 ,  H03L 7/093
FI (6件):
G11B 7/005 B ,  G11B 7/09 A ,  G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/10 321 E ,  H03L 7/08 E ,  H03L 7/08 M
Fターム (35件):
5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044FG02 ,  5D044FG05 ,  5D044FG06 ,  5D044FG11 ,  5D044FG16 ,  5D044GM12 ,  5D044GM18 ,  5D090AA01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE17 ,  5D090FF01 ,  5D090FF41 ,  5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BF02 ,  5D118CA04 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CC12 ,  5D118CD08 ,  5J106AA04 ,  5J106BB03 ,  5J106BB04 ,  5J106CC03 ,  5J106CC15 ,  5J106CC24 ,  5J106CC59 ,  5J106EE10 ,  5J106FF02 ,  5J106GG15 ,  5J106HH02 ,  5J106KK25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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