特許
J-GLOBAL ID:200903043188273587

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136553
公開番号(公開出願番号):特開平10-069657
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク装置において波形等化フィルタを用いて再生信号ジッタを最小化しようとした場合、フォーカス位置によって等化量に対するジッタ特性が変わるなど光ディスク特有の以下の課題が発生する。【解決手段】 ジッタ計測手段6が計測したジッタの量を用いて、最小値探査手段7がジッタの量を最小とするようなフォーカス位置と波形等化量を2元探査する。そして探査したフォーカス位置をサーボアンプ4に、波形等化量を等化フィルタ5に出力することによって制御を行う。
請求項(抜粋):
光ディスク媒体に記録された情報を、光ヘッドを用いて読み出し、再生信号を生成する光ディスク装置であって、上記光ヘッドが発する光束の焦点を、上記光ディスク媒体における情報の記録面近傍の位置として設定される焦点位置に制御する焦点位置制御手段と、上記光ヘッドが生成する再生信号に対して、設定された等化量を用いて波形等化処理を行い、等化信号を出力する等化手段と、上記等化手段の出力する等化信号に対して、そのジッタを計測するジッタ計測手段と、上記ジッタの量が最小となる、上記焦点位置と、上記等化量とを探査する最適値探査手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
FI (2件):
G11B 7/095 F ,  G11B 7/095 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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