特許
J-GLOBAL ID:200903008588106043

帯電方法及びその帯電方法を実施する帯電装置と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384025
公開番号(公開出願番号):特開2002-182453
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 安定した画像が得られ、放電生成物に伴う画像流れも発生しにくいようにする。【解決手段】 被帯電面2aと帯電面1aとの間の空隙3の空隙長と帯電部材1に電源4により印加する印加電圧とによって決まるハッチングで示す第1の放電領域で、その両側の空隙長G1,G2の部分を狭めて実際に放電をさせる第2の放電領域を設定する。それにより、第1の放電領域幅内の空隙長の平均値よりも第2の放電領域幅内の空隙長の平均値を短くする。そうすれば、放電により帯電部材1の近傍で発生した荷電粒子が被帯電体2に到達するまでに他の気体に衝突する確率が少なくなるので、その分だけ画像流れの原因となる放電生成物の発生量を減少させることができる。
請求項(抜粋):
被帯電体の移動可能な被帯電面に対して放電可能な帯電面が非接触状態に配置された帯電部材に、直流に交流を重畳した電圧を印加することにより放電を行って前記被帯電面を帯電する帯電方法において、前記被帯電面と前記帯電面との間の空隙長と前記帯電部材に印加する印加電圧とによって決まる第1の放電領域よりも実際に放電をさせる第2の放電領域を狭く設定すると共に、前記第1の放電領域内の前記空隙長の平均値よりも前記第2の放電領域内の前記空隙長の平均値が短くなるように設定することを特徴とする帯電方法。
IPC (3件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  F16C 13/00
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  F16C 13/00 E ,  F16C 13/00 Z
Fターム (9件):
2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC00 ,  3J103AA02 ,  3J103FA05 ,  3J103GA02 ,  3J103GA54 ,  3J103HA04 ,  3J103HA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134369   出願人:コニカ株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025573   出願人:キヤノン株式会社
  • 非接触ローラ帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148432   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (2件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134369   出願人:コニカ株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-025573   出願人:キヤノン株式会社

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