特許
J-GLOBAL ID:200903008598394870

管内補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180773
公開番号(公開出願番号):特開平7-083381
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 下水管等の本管と支管との継目の損傷部をその内面側から、一回の工事で補修材を両管に夫々筒状に接合させる管内補修装置を提供する。【構成】 装置本体の外周に取り付けられる拡縮自在なゴム筒体45が第一筒状部3と第二筒状部44とが一体的に交差するように設けられ、その内部に空気を出入り自在に圧入することによりゴム筒体45を半径方向に膨張させる。そして、ゴム筒体45の外周に着脱自在に被着された補修材が可撓性ヒータ4により加熱されて、管内面に接着されるように構成する。
請求項(抜粋):
装置本体2と、前記本体2の外周を被蔽し、両端が夫々側蓋8,8に固定されて気密に閉塞され、半径方向に膨張可能なゴム製の第一筒状部3と、前記第一筒状部3の軸方向中間部にその第一筒状部3の半径方向外方に一体的に突出し、前記半径方向外方に移動可能に且つ、内部に気体が出入り自在に圧入されて前記第一筒状部3と共に一体的に膨張可能なゴム製の第二筒状部44と、少なくとも前記第一筒状部3またはその内部に設けられた加熱用のヒータ4と、を具備し、補修剤が塗布された補強布が前記第一筒状部3及び第二筒状部44外周に着脱自在に被着され、その補強布を被補修用配管の交差部に接着するように構成された管内補修装置。
IPC (5件):
F16L 55/16 ,  B61B 13/10 ,  B62D 57/024 ,  F16L 55/12 ,  F16L 55/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 管材の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037348   出願人:有限会社トキワ製作所
  • 特開平2-150334
  • 特開平3-117798

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