特許
J-GLOBAL ID:200903008598827334

ポケットカフスを有する吸収物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-501857
公開番号(公開出願番号):特表平8-511444
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】腰部ポケットカフスを有する使い捨ておむつが、開示されている。ポケットカフスは、先端をもち、曲げられた障壁カフスの遠位縁に接合された端部間に延びた開放縁部を有している。障壁カフスの遠位縁は、ポケットカフスの開放縁端部から長さ方向後方および側方外方に延びている。障壁カフスの遠位縁は、テープタブの荷重をポケットカフス開放縁部に伝達するため、テープタブファスナと作動的に関連している。
請求項(抜粋):
前腰部領域と、前腰部領域から長さ方向に間隔をへだてた後腰部領域と、前腰部領域と後腰部領域との間に配置された股部領域と、長さ方向縁部と、端縁部と、長さ方向中心線と、側方中心線とを有する使い捨て吸収物品であって、 液体透過性のトップシートと、 トップシートに接合された、液体不透過性のバックシートと、 トップシートとバックシートとの間に位置決めされた吸収コアとを備え、吸収コアは、側縁部と、前腰部縁部と、後腰部縁部とを有しており、 吸収コアの各側縁部から側方外方に延びた側部フラップと、 使い捨て吸収物品の各長さ方向縁部に隣接して配置された障壁カフスとを備え、障壁カフスは各々、第1の障壁カフス端部から第2の障壁カフス端部まで長さ方向に延び、各障壁カフスは、側部フラップに各々接合された近位縁と、遠位縁とを有しており、 各障壁カフスと作動的に関連し、各障壁カフスの遠位縁の一部をトップシートから隔てるための間隔保持部と、 トップシートの一部の上に延びるように、障壁カフスの間に位置決めされたポケットカフスとを備え、ポケットカフスは、閉鎖縁部と、閉鎖縁部の長さ方向前方に位置決めされた開放縁部とを有し、各開放縁部は、第1の障壁カフス端部と第2の障壁カフス端部との間に位置決めされた接合部のところで障壁カフスに接合されており、開放縁部が障壁カフス間に延び、開放縁部の少なくとも一部が、開放縁端部を通過する線の長さ方向後方に配置されており、 ポケットカフス開放縁部を使い捨て吸収物品の側方中心線およびトップシートから遠去かる方へ付勢するためのポケットカフス付勢手段を備えている、ことを特徴とする使い捨て吸収物品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A41B 9/12 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A41B 9/12 E ,  A61F 5/44 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ポケットカフスを有する吸収物品
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-501857   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 特開平4-300543
  • 特開昭61-041304
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