特許
J-GLOBAL ID:200903008604703057

シンボルデータ変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048380
公開番号(公開出願番号):特開2003-249971
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】シンボルデータを圧縮し、シンボルデータ格納用バッファのメモリ容量の増大を抑止するベースバンド処理回路の提供。【解決手段】シンボルデータのI成分、Q成分を入力し、シンボルデータのI成分、Q成分の指数値を出力する第1、第2の指数値算出回路11、12と、第1、第2の指数値算出回路11、12から出力されるシンボルデータのI成分、Q成分の指数値を入力し、二つの指数値のうち絶対値が大きな成分に対応する方の指数値を選択して出力する回路13と、シンボルデータのI成分、Q成分を、選択された指数値分だけシフトし、シフト後のシンボルデータのI成分、Q成分を出力する第1、第2のシフタ14、15と、を備え、シンボルデータのI成分とQ成分の相関関係を利用することによって、正規化するためのシフト量を共通化し、シンボルデータのI成分、Q成分の組を1つの指数部とI成分の仮数部とQ成分の仮数部に変換することでシンボルデータを圧縮する。
請求項(抜粋):
デジタルベースバンド処理回路に設けられ、入力されるシンボルデータの変換を行うシンボルデータ変換回路であって、前記シンボルデータのI(同相)成分とQ(直交)成分の比較を行う手段と、前記シンボルデータのI成分とQ成分のうち絶対値が大きな成分の値に基づき、前記シンボルデータのI成分およびQ成分の正規化を行う手段と、前記正規化の結果得られた値の下位ビットの丸め、もしくは切り捨てを行う手段と、を備えている、ことを特徴とするシンボルデータ変換回路。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H04B 1/69 ,  H04L 27/18
FI (3件):
H04L 27/18 Z ,  H04L 27/00 G ,  H04J 13/00 C
Fターム (6件):
5K004AA05 ,  5K004AA08 ,  5K004FH02 ,  5K004JH01 ,  5K022EE01 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る