特許
J-GLOBAL ID:200903008605604290

端子金具用挿入検知部材を有するコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019113
公開番号(公開出願番号):特開平9-251874
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コネクタのフード部内に設けた端子金具用挿入検知部材を仮係止位置から本係止位置へ容易に移動し得るようにしたものである。【解決手段】 コネクタAのハウジング本体部A1 に形成される端子収容室1 には端子金具Cに対する可撓係止片3が端子収容室1と反対側に可撓変位許容空間4を存して設けられ、コネクタAに仮係止位置と本係止位置をもって結合される端子金具用挿入検知部材Bの主枠部6に可撓変位許容空間4に対応する挿入検知体7と両側における一対の操作片8を設け、端子金具用挿入検知部材Bは主枠部6をコネクタAのフード部A2 の内壁面に摺動させて移動自在であり、仮係止位置において一対の操作片8はフード部A2 の窓10よりハウジング本体部A1 の両側に露出しており、本係止位置において挿入検知体7が可撓変位許容空間4内に進入する。
請求項(抜粋):
前部にフード部を有するコネクタと該フード部内において仮係止位置から本係止位置へ移動可能に設けられる端子金具用挿入検知部材から成り、該コネクタのハウジング本体部に形成される端子収容室には端子金具に対する可撓係止片が該端子収容室と反対側に可撓変位許容空間を存して設けられ、該端子金具用挿入検知部材の主枠部には該可撓変位許容空間に対応する挿入検知体と両側における一対の操作片を設け、該端子金具用挿入検知部材は該主枠部を該フード部の内壁面に摺接させて移動自在であり、上記仮係止位置において該一対の操作片は該フード部の窓より該ハウジング本体部の両側に露出しており、上記本係止位置において該挿入検知体が該可撓変位許容空間内に進入することを特徴とする端子金具用挿入検知部材を有するコネクタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104621   出願人:矢崎総業株式会社

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