特許
J-GLOBAL ID:200903008608506345

車両用警報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019891
公開番号(公開出願番号):特開2008-186281
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】運転者の危険状態の認知遅れを回避することが可能な車両用警報表示装置を提供すること。【解決手段】運転者が表示部1を注視しているか否かを判定し、運転者が表示部1を注視していると判定された場合には、運転者が注視している注視時間を計測する。制御手段は、注視時間が注視時間制限値を超えた場合に、表示部1による表示を制御して、表示部1を注視することを止めるように運転者に促す。車両用警報表示装置は、自車両が危険状態に至るまでの時間である危険状態到達時間を判定する判定手段4を備え、危険状態到達時間が短い場合には、危険状態到達時間が長い場合に比して、注視時間制限値を短く変更する。これにより、危険状態が近づいている場合に、注視時間制限値を短くし、危険状態に至る前に表示部1による表示を制御して、運転者に表示部1を注視することを止めるように促すことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報を表示する表示部を備えた車両用警報表示装置において、 運転者が前記表示部を注視しているか否かを判定する注視判定手段と、 運転者が前記表示部を注視している継続時間である注視時間を計測する注視時間計測手段と、 前記注視時間が注視時間制限値を超えた場合に、前記表示部による表示を制御して、前記表示部を注視することを止めるように促す制御手段と、 自車両が危険状態に至るまでの時間である危険状態到達時間を判定する危険状態到達時間判定手段とを備え、 前記制御手段は、前記危険状態到達時間が短い場合には、前記危険状態到達時間が長い場合に比して、前記注視時間制限値を短くすることを特徴とする車両用警報表示装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  B60R 11/04 ,  B60K 35/00
FI (5件):
G08G1/16 F ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 626E ,  B60R11/04 ,  B60K35/00 Z
Fターム (13件):
3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D344AA20 ,  3D344AA21 ,  3D344AB01 ,  3D344AD01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-317378   出願人:三菱自動車工業株式会社

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