特許
J-GLOBAL ID:200903008616913430

内燃機関のオイル戻し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197836
公開番号(公開出願番号):特開2007-016664
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 ブローバイガス中のオイル成分を効果的に低減させる内燃機関のオイル戻し構造を提供する。【解決手段】 内燃機関のオイル戻し構造は、カムが配置されたカム室24と、カム室24に対してシリンダと反対側に設けられ、ブローバイガス中のオイル成分を分離除去するオイルセパレータ室42と、カム室24とオイルセパレータ室42との間を区画し、カム室24に面する側にオイルプール61を形成するバッフルプレート50とを備える。バッフルプレート50には、オイル流入孔71と、通気孔72と、ドレン孔73とが形成されている。オイル流入孔71は、オイルセパレータ室42とオイルプール61との間を連通させる。通気孔72は、オイルセパレータ室42とオイルプール61との間を連通させ、車両搭載上、オイル流入孔71よりも鉛直方向の上側に位置する。ドレン孔73は、オイルプール61とカム室24との間を連通させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に搭載され、ブローバイガス還元装置が設けられた内燃機関のオイル戻し構造であって、 カムが配置されたカム室と、 前記カム室に対してシリンダと反対側に設けられ、ブローバイガス中のオイル成分を分離除去するオイルセパレータ室と、 前記カム室と前記オイルセパレータ室との間を区画し、前記カム室に面する側にオイル溜り室を形成するバッフルプレートとを備え、 前記バッフルプレートには、前記オイルセパレータ室と前記オイル溜り室との間を連通させるオイル流入孔と、前記オイルセパレータ室と前記オイル溜り室との間を連通させ、車両搭載上、前記オイル流入孔よりも鉛直方向の上側に位置する通気孔と、前記オイル溜り室と前記カム室との間を連通させるドレン孔とが形成されている、内燃機関のオイル戻し構造。
IPC (2件):
F01M 13/00 ,  F01M 13/04
FI (2件):
F01M13/00 H ,  F01M13/04 E
Fターム (11件):
3G015BD12 ,  3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BE03 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF05 ,  3G015BF07 ,  3G015CA05 ,  3G015DA01 ,  3G015EA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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