特許
J-GLOBAL ID:200903008625464974
電子部品用液状接着剤およびそれを用いる絶縁接着層の形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292474
公開番号(公開出願番号):特開平7-130772
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的低温で接着、硬化ができ、十分な耐熱性、信頼性等を有する電子部品用液状接着剤およびそれを用いる絶縁接着層の形成方法を提供する。【構成】 有機溶剤に(a)式(I-1)または(I-2)(式中、k、mおよびnは、モル比であって、n=1に対して、k=3〜175、m=0.3〜93の範囲の数を表わす。)で示される重量平均分子量1,000 〜200,000 で、アクリロニトリル含有率5〜50重量%、アミノ基当量500 〜10,000のブタジエン-アクリロニトリル共重合体を溶解して得られた溶液中に、2個以上のマレイミド基を含有する化合物を、成分(a)100 重量部に対して、成分(b)が10〜900 重量部の割合で分散してなる電子部品用液状接着剤。この液状接着剤を電子部品に対して、ディスペンス法またはスクリーン印刷法により塗布し、その後熱硬化させることにより絶縁パターンまたは絶縁層を形成する。
請求項(抜粋):
有機溶剤に(a)下記式(I-1)または(I-2)【化1】(式中、k、mおよびnは、モル比であって、n=1に対して、k=3〜175、m=0.3〜93の範囲の数を表わす。)のいずれかで示される重量平均分子量1,000〜200,000で、アクリロニトリル含有率5〜50重量%、アミノ基当量500〜10,000のピペラジニルエチルアミノカルボニル基含有ブタジエン-アクリロニトリル共重合体を溶解して得られた溶液中に、(b)下記式(II-1)ないし式(II-6)【化2】【化3】で示される化合物から選択された2個以上のマレイミド基を含有する化合物を、成分(a)100重量部に対して、成分(b)が10〜900重量部の割合で分散してなることを特徴とする電子部品用液状接着剤。
IPC (3件):
H01L 21/52
, C09J109/02 JDS
, H01L 23/50
引用特許:
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