特許
J-GLOBAL ID:200903008630353218
鋼材の焼入れ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372746
公開番号(公開出願番号):特開2001-181735
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ダイカスト金型等大型の被処理品に対しても、装置の大型化、高価格化を防止して、脱炭を抑制しつつ冷却速度不足による機械的特性低下の問題を解決可能な鋼材の焼入れ方法を提供すること。【解決手段】 鋼材を減圧された加熱室内で焼入れ温度に加熱した後、その表面温度が900〜500°Cとなるまでの第1段階の冷却を前記加熱室または該加熱室に附設した冷却室内で行い、続いて前記加熱室または前記冷却室の外に取り出すことにより、高い冷却速度の第2段階の冷却を実現し、脱炭を抑制または防止するとともに、高靭性を付与する。
請求項(抜粋):
鋼材を減圧された加熱室内で焼入れ温度に加熱した後、その表面温度が900〜500°Cとなるまでの第1段階の冷却を前記加熱室または該加熱室に附設した冷却室内で行い、続いて前記加熱室または前記冷却室の外に取り出して、前記第1段階の冷却を継続する場合よりも高い冷却速度で第2段階の冷却を行うことを特徴とする鋼材の焼入れ方法。
IPC (7件):
C21D 1/773
, C21D 1/06
, C22C 38/00 301
, C22C 38/00 302
, C22C 38/18
, C21D 6/00 101
, C21D 9/00
FI (7件):
C21D 1/773 J
, C21D 1/06 E
, C22C 38/00 301 A
, C22C 38/00 302 Z
, C22C 38/18
, C21D 6/00 101 K
, C21D 9/00 M
Fターム (11件):
4K042AA25
, 4K042BA02
, 4K042BA03
, 4K042BA14
, 4K042CA06
, 4K042CA07
, 4K042DA01
, 4K042DD02
, 4K042DD05
, 4K042DE06
, 4K042DE07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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金型およびその焼入れ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-255511
出願人:日立金属株式会社
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特開昭61-060820
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特公平6-104851
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
鋼の熱処理, 19790220, 改訂第5版, 489-490
-
工具の熱処理, 19700815, 241-249
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