特許
J-GLOBAL ID:200903008631333148

焼灼止血装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002424
公開番号(公開出願番号):特開平11-197158
出願日: 1998年01月08日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】発熱素子を一定温度に維持する制御と発熱素子の抵抗値を監視する手段とを簡単な回路で構成してプローブの構成を簡略化した焼灼止血装置を提供する。【解決手段】体腔内に導入するプローブの内部に配設された発熱体に電力を供給して発熱させることにより、出血部を焼灼して止血治療を行なう焼灼止血装置において、自身のインピーダンスに温度係数を有し、プローブに内蔵された発熱素子1と、発熱素子1の発熱動作時において発熱素子1の抵抗値が一定になるように電気エネルギを供給する電源部2と、発熱素子1の発熱、非発熱動作時を問わず発熱素子1に電気エネルギを供給する電源部4と、この電源部4によって電気エネルギが供給されている発熱素子1の抵抗値が所定の範囲内にあるか否かを監視する異常検知部5とを具備する。
請求項(抜粋):
体腔内に導入するプローブの内部に発熱体を配設し、この発熱体に電気エネルギを供給して発熱させることにより、出血部を焼灼して止血治療を行なう焼灼止血装置において、自身のインピーダンスに温度係数を有し、プローブに内蔵された発熱素子と、前記発熱素子の発熱動作時において前記発熱素子の抵抗値が一定になるように電気エネルギを供給する第1の電気エネルギ供給手段と、前記発熱素子の発熱、非発熱動作時を問わず前記発熱素子に電気エネルギを供給する第2の電気エネルギ供給手段と、この第2の電気エネルギ供給手段によって電気エネルギが供給されている前記発熱素子の抵抗値が所定の範囲内にあるか否かを監視する抵抗値監視手段と、を具備することを特徴とする焼灼止血装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-128959
  • 特開昭61-288852
  • 特開昭61-128958
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