特許
J-GLOBAL ID:200903008636425296

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110388
公開番号(公開出願番号):特開2006-141980
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】2つの表示部を演出画像制御基板と遊技制御基板の各々が制御することで遊技制御基板にかかる負担を軽減し、また、遊技制御基板に対する不正を防止する。【解決手段】遊技制御基板30からのデータを受信する演出画像制御基板32と、演出画像制御基板32が制御する演出画像表示部32aを設ける。遊技制御基板30が特別図柄表示部42を直接に制御する。演出画像表示部32aは当否結果を報知するための物語画像を表示するものであり、物語画像の演出は遊技制御基板30から送られる変動指定コマンド等を基に決定され、前回演出画像表示部32aに表示された物語に引き続く物語画像が展開される。遊技制御基板30は中継基板60を介して演出画像制御基板32とは、2重の一方向通信回路を備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球又は始動ゲートを遊技球が通過すると当否抽選を行う遊技制御基板と、 該遊技制御基板により直接制御され、前記当否抽選による結果を特別図柄で表示する特別図柄表示部と、 前記特別図柄表示部とは別に設けられ、前記特別図柄表示部への特別図柄の変動開始から終了までの表示に同期して、物語を表示する物語画像の変動開始から終了までを表示する演出画像表示部と、 該演出画像表示部に表示される演出画像を制御するCPUを搭載した演出画像制御基板と、遊技の状態に応じた電飾制御及び/又は効果音の出力制御を行う電飾/効果音制御基板と、を少なくとも含む弾球遊技機において、 前記演出画像制御基板と前記電飾/効果音制御基板の接続に双方向にデータを通信する双方向通信回路を備え、 前記遊技制御基板と前記演出画像制御基板とは、CPUを搭載しない中継基板を介して接続し、 該中継基板と前記遊技制御基板との接続に該中継基板から前記遊技制御基板にはデータを送信しない一方向通信回路を備え、且つ前記演出画像制御基板と前記中継基板との接続に前記演出画像制御基板から前記中継基板にデータを送信しない一方向通信回路を備え、 前記遊技制御基板は、 前記当否抽選の際、前記特別図柄の変動開始から終了までの変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記特別図柄の確定図柄を決定する特別図柄決定手段と、 前記変動時間決定手段により決定された変動時間に従って、前記特別図柄の変動処理を行い、前記変動時間経過後に前記特別図柄決定手段により決定された前記確定図柄を表示させる特別図柄変動手段と、 前記変動時間決定手段により決定された変動時間及び前記当否抽選による結果を示すデータを前記演出画像制御基板に送信する送信手段と、を備え、 前記演出画像制御基板は、 前記送信手段により送信された前記データに基づき画像データを独自に作成し、該作成された画像データに従って、前記当否抽選の結果を示す当否抽選結果演出画像を表示制御する当否演出表示制御手段を備え、 該当否演出表示制御手段により表示される前記当否抽選結果演出画像は、前回の前記演出画像表示部に表示された物語画像に引く続く物語画像から構成され、 前記当否演出表示制御手段は、前記当否抽選による結果が当りの場合には、前記物語画像を完結表示させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-283860   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013375   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-221661   出願人:豊丸産業株式会社
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