特許
J-GLOBAL ID:200903008641561300

蓋 材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207559
公開番号(公開出願番号):特開平10-035714
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 カツプ麺の蓋材であって、熱湯を注ぎ入れる際に蓋を手で押さえておく必要がなく、また熱湯による調理時間中に蓋が容器フランジに確実に密着させることのできる構造であり、かつ、焼却の容易な蓋材を提供する。【解決手段】 上面に開口部フランジFを有するカップを密封する蓋材Lであって、前記蓋材Lの開け口に摘まみ片1を設け、前記フランジ部の外縁と係合可能に切り込みを該摘み片1上に設け、前記切り込み4の両端に折り罫5を設けたことを特徴とし、以下に述べる発明を含む。前記切り込み4が部分的に繋ぎ部8を有していること、前記切り込み4の外側方向に、前記切り込み4と直角に押え切り込み6を設け、該押さえ切り込み6の先端から前記切り込みに向かって補助折り罫7を設けたことおよび前記切り込み部4及びカツプフランジへの係合部および周縁部を樹脂含浸等により、紙の強度を上げたこと。
請求項(抜粋):
上面に開口部フランジを有するカップを密封する蓋材であって、前記蓋材に摘み片を設け、前記フランジの外縁と係合可能に切り込みを該摘み片上に設け、前記切り込みの両端に折り罫を設けたことを特徴とする蓋材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 再封性を有する蓋材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183407   出願人:大日本印刷株式会社

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