特許
J-GLOBAL ID:200903008641600187

TCM方式によりXDSLに漏話対策を施す方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139054
公開番号(公開出願番号):特開平10-303872
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課顕】 本発明は、メタリック集合平衡対ケーブルにおいて使用されるXDSLモデムに関し、日本のISDNとの近端漏話による影響と、XDSLモデム相互の近端漏話による影響をキャンセルすることを目的とする。【解決手段】 局側のXDSLモデムにISDNのTCM方式の同期信号を入力する端子を追加し、ISDNと同じタイミングで、局への上り方向と、加入者への下り方向へと、交互に半二重に、変調されたデータ信号を送受信するように改造する。加入者側のXDSLモデムも半二重に改造する。また、上り方向、下り方向共に、>4KHzから数MHzまでの帯域を利用するように改造する。また、遠端漏話対策として、(特開平7-154472)を、回線相互の漏話を遠端対策するものにあらためてXDSLに適用する。また、電柱の接続ボックスにおいても一般回線にXDSLのための近端漏話対策を施す。
請求項(抜粋):
XDSLモデムにおいて、XDSLの変調方式に追加して、ISDNと同期したTCM(Time Compression Multiplex通称ピンポン)方式を併用することによって、送受信のタイミングを、ISDNと同期させるXDSLの近端漏話対策通信方式。
IPC (3件):
H04L 5/16 ,  H04B 3/32 ,  H04M 1/74
FI (3件):
H04L 5/16 ,  H04B 3/32 ,  H04M 1/74
引用特許:
審査官引用 (5件)
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