特許
J-GLOBAL ID:200903008641958650
軸受装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217021
公開番号(公開出願番号):特開2006-038060
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】厚さが5mm以下のHDD装置に適用することが可能な適切な予圧の付与や内部構成の配置バランスなどに優れたコンパクトな軸受装置を提供する。【解決手段】一端側にフランジ14bが形成されたシャフト14と、シャフトに沿って外装される2つの転がり軸受16,18とを有する軸受装置36であって、各転がり軸受は、互いに相対的に回転可能に対向配置された内輪22,28及び外輪24,26と、内輪の内輪軌道溝と外輪の外輪軌道溝との間に転動自在に配列された複数の転動体38,40とを備え、少なくとも一方の内輪は、その内輪軌道溝の中心から一端面22a,28aまでの一端側幅tが、内輪軌道溝の中心から内輪の他端面22b,28bまでの他端側幅Tよりも短く設定されており、外輪は、その外輪軌道溝の中心から一端面24a,26a(他端面24b,26b)までの一端側幅m(他端側幅M)が、内輪の一端側幅又は他端側幅と対向して略同位置に配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端側にフランジが形成されたシャフトと、シャフトに沿って外装される2つの転がり軸受とを有する軸受装置であって、
各々の転がり軸受は、互いに相対的に回転可能に対向配置された内輪及び外輪と、内輪の内輪軌道溝と外輪の外輪軌道溝との間に転動自在に配列された複数の転動体とを備え、
少なくとも一方の内輪は、その内輪軌道溝の中心から一端面までの一端側幅が、内輪軌道溝の中心から内輪の他端面までの他端側幅よりも短く設定されており、
外輪は、その外輪軌道溝の中心から端面までの端側幅が、内輪の一端側幅又は他端側幅と対向して略同位置に配置されていることを特徴とする軸受装置。
IPC (7件):
F16C 25/08
, F16C 19/38
, F16C 33/32
, F16C 33/60
, F16C 33/78
, F16C 35/07
, G11B 21/02
FI (7件):
F16C25/08 Z
, F16C19/38
, F16C33/32
, F16C33/60
, F16C33/78 Z
, F16C35/07
, G11B21/02 630A
Fターム (28件):
3J012AB02
, 3J012BB03
, 3J012CB06
, 3J012FB10
, 3J012GB10
, 3J012HB02
, 3J016AA01
, 3J016BB01
, 3J017AA01
, 3J017DA01
, 3J017DB09
, 3J017HA02
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA54
, 3J101BA66
, 3J101BA73
, 3J101FA53
, 3J101FA60
, 3J101GA53
, 5D068AA01
, 5D068BB01
, 5D068CC12
, 5D068GG07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3054858号公報
-
軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-313639
出願人:ミネベア株式会社
前のページに戻る