特許
J-GLOBAL ID:200903008646927400

収納家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220857
公開番号(公開出願番号):特開2004-000403
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は回転式の扉及び収納棚を備えた収納家具に関し、収納棚の幅の活用効率を高めつつ物品の収納や引出しを行う際の操作性にも優れた収納家具を提供することを目的とする。【解決手段】回転扉12A, 12Bは蝶番を備え、蝶番の筒状部30A, 30Bは天板14と底板16との間を延びる蝶番軸24に相互の近接端部が当接するように一連に挿入される。蝶番軸24の上端、下端は、天板14と底板16とに鬼目にて取付けた取付座にて回転自在に取付けられる。回転扉12A, 12Bの裏面側には収納棚が設けられ、その奥における本体10内にはスライド式収納部13Aが設けられ、レールによって前後に摺動自在となっている。回転扉12A, 12Bとスライド式収納部13Aとはロストモーションを構成する連動レバー74により連結され、回転扉12A, 12Bの開放時、最初はスライド式収納部13Aは静止しているが或る角度まで開かれると前進を開始する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面に天板と底板との間を延びる蝶番軸に蝶番にて回転自在な回転扉を備えた収納家具において、収納家具は扉の奥にスライド式の収納部を備え、回転扉の開閉に連動して、スライド式の収納部を前後に摺動せしめる連動機構を備え、前記連動機構は回転扉の開放時にスライド式収納部を前進させ、回転扉の閉鎖時にスライド式収納部を後退させることを特徴とする収納家具。
IPC (1件):
A47B46/00
FI (2件):
A47B46/00 501F ,  A47B46/00 501B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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