特許
J-GLOBAL ID:200903008650596346

非同期変調及び非同期復調に基づく非接触式通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-505938
公開番号(公開出願番号):特表2008-536424
出願日: 2006年04月10日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
この開示は、読み取り装置(2)とトランスポンダ(4)との間の誘導結合によるか、または非接触による情報の非同期交換のための方法に関連し、読み取り装置が提供する伝送信号のトランスポンダによる複数の復調段階を含み、各復調段階は、伝送信号のパラメータが選択できる1組の安定状態の中における第1の状態から第2の状態への伝送信号パラメータジャンプの検出と、ジャンプの大きさ及び/またはジャンプの方向と1つ以上の所定のしきい値との比較と、ジャンプの大きさ及び/またはジャンプの方向と第1の状態から独立している値との結合と、別の復調の前の第2の状態における安定化の検出とに関連付けられる。本発明は、同様に、そのような方法が実行されることを可能にする装置に関連する。
請求項(抜粋):
読み取り装置とトランスポンダとの間の誘導結合によるか、または非接触による情報の非同期交換のための方法であって、 前記読み取り装置が提供する伝送信号の前記トランスポンダによる複数の復調の段階を含み、 前記各復調段階が、 a)前記伝送信号を基準信号と比較することによる、前記伝送信号のパラメータが選択できる1組の安定状態の中における第1の状態から第2の状態への伝送信号パラメータジャンプの検出と、 b)前記ジャンプの大きさ及び/または前記ジャンプの方向と1つ以上の所定のしきい値との比較と、 c)前記ジャンプの大きさ及び/または前記ジャンプの方向と前記第1の状態から独立している値との結合と、 d)別の復調の前の前記第2の状態における安定化の検出と に関連付けられる ことを特徴とする読み取り装置とトランスポンダとの間の誘導結合によるか、または非接触による情報の非同期交換のための方法。
IPC (5件):
H04L 27/18 ,  H04B 5/02 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  H04L 27/00
FI (5件):
H04L27/18 Z ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H ,  H04L27/00 Z
Fターム (11件):
5B035BB09 ,  5B035CA11 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5K004AA01 ,  5K004AA05 ,  5K004BD02 ,  5K004FB00 ,  5K012AB03 ,  5K012AB19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平3-503831
  • 特開昭61-169049
  • 位相変調非接触型情報転送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-239316   出願人:エヌ.ベー.ネダーランドシエアパラテンフアブリエクネダツプ
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • A New Contactless Smart Card IC Using an On-Chip Antenna and an Asynchronous Microcontroller
  • A Contactless Smartcard Designed with Asynchronous Circuits Technique
  • Applying Asynchronous Circuits in Contactless Smart Cards
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