特許
J-GLOBAL ID:200903008671789012
光信号品質モニタ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013974
公開番号(公開出願番号):特開2005-151597
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 異なったビットレートのディジタル光信号が伝送される光ファイバ伝送ネットワークにおいて、単一の回路で信号対雑音比をモニタする。【解決手段】 ビットレートN・f0 (bit/s) を有する光信号を電気信号に変換する光電変換器と、繰り返し周波数f0/n1-Δf (Hz) またはf0/n1+Δf (Hz) のタイミングクロックを発生するタイミングクロック発生手段と、タイミングクロックで電気信号のレベルをある一定の時間サンプリングしてそのヒストグラムを測定し、そのヒストグラムを構成する全てのサンプリング点のうち、「レベル1」と「レベル0」それぞれのある平均時間内でのレベル分布の平均値の差μと、「レベル1」と「レベル0」それぞれの当該平均時間内での標準偏差値の和(σ1+σ0)の比Q=μ/(σ1+σ0)を信号対雑音比係数として求め、光信号の品質を検査する電気信号処理手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基本クロック周波数f0 (Hz)の自然数(N)倍のビットレートN・f0 (bit/s) を有する光信号を電気信号に変換する光電変換器と、
前記基本クロック周波数f0 (Hz)の自然数(n1 )分の1とわずかに異なる繰り返し周波数f0/n1-Δf (Hz) またはf0/n1+Δf (Hz) のタイミングクロックを発生するタイミングクロック発生手段と、
前記タイミングクロックで前記電気信号のレベルをある一定の時間サンプリングしてそのヒストグラムを測定し、そのヒストグラムを構成する全てのサンプリング点のうち、あらかじめ定めた閾値レベルより高い点群を「レベル1」とし、また別途定めた閾値レベルより低い点群を「レベル0」とし、「レベル1」と「レベル0」それぞれのある平均時間内でのレベル分布の平均値の差μと、「レベル1」と「レベル0」それぞれの当該平均時間内での標準偏差値の和(σ1+σ0)の比
Q=μ/(σ1+σ0)
を信号対雑音比係数として求め、前記光信号の品質を検査する電気信号処理手段と
を備えたことを特徴とする光信号品質モニタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5K102AA63
, 5K102AC01
, 5K102AH23
, 5K102LA06
, 5K102LA26
, 5K102MH07
, 5K102MH17
, 5K102MH32
, 5K102PH49
, 5K102RD03
, 5K102RD12
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (9件)
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Electronics Letters, 19961121, Vol.32 No.24, p.2256〜2258
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IEEE Photonics Technology Letters, 199303, VoL.5 No.3, p.304〜306
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Electronics Letters, 19960718, Vol.32 No.15, p.1339〜1340
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電子情報通信学会技術研究報告, 19950524, Vol.95 No.65, p.9〜16
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1994年電子情報通信学会秋季大会-ソサイエティ大会-講演論文集 通信(2), 19940905, p.509
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Electronics Letters, 19940707, Vol.30 No.14, p.1152〜1153
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電子情報通信学会論文誌, 19920520, (J75-B-I) 第5号, p.372〜380
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NTT R&D, 19910610, 平成3年6月号, p.823〜834
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IEEE Photonics Technology Letters, 199102, Vol.3 No.2, p.167〜169
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