特許
J-GLOBAL ID:200903008672326199

コンバインの走行旋回装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316638
公開番号(公開出願番号):特開平9-156533
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 本件発明は、コンバインにおいて、旋回作用に伴って発生する原動機の回転低下を未然に防止して、常時、精度の高い、安定した脱穀、選別ができる装置を具現せんとするものである。【解決手段】 刈取前処理装置1を昇降自由として前部に装備した走行車体2に脱穀装置3を搭載して構成したコンバインにおいて、左右一対の無端帯4、4’からなる走行装置5を伝動する走行ミッション装置6を設け、該走行ミッション装置6には、通常旋回機構7、緩旋回機構8、急旋回機構9を装備して選択的に操作可能に構成し、前記走行車体2に搭載して回転各部を伝動する原動機10には回転センサ-11を設け、前記各旋回機構7、8、9のいずれかの旋回作動中に、前記原動機10の回転数が一定値より低下すると、自動的に旋回負荷の少ない他の旋回機構に切り換わる構成とした走行旋回装置である。
請求項(抜粋):
刈取前処理装置1を昇降自由として前部に装備した走行車体2に脱穀装置3を搭載して構成したコンバインにおいて、左右一対の無端帯4、4’からなる走行装置5を伝動する走行ミッション装置6を設け、該走行ミッション装置6には、通常旋回機構7、緩旋回機構8、急旋回機構9を装備して選択的に操作可能に構成し、前記走行車体2に搭載して回転各部を伝動する原動機10には回転センサ-11を設け、前記各旋回機構7、8、9のいずれかの旋回作動中に、前記原動機10の回転数が一定値より低下すると、自動的に旋回負荷の少ない他の旋回機構に切り換わる構成とした走行旋回装置
引用特許:
審査官引用 (3件)

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