特許
J-GLOBAL ID:200903008681369526

電子制御油圧ガバナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185798
公開番号(公開出願番号):特開2002-004892
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子制御油圧ガバナにおいては、パイロットバルブを制御するリニアソレノイドの可動鉄心と、該可動鉄心の軸受との間に油膜切れが生じて、可動鉄心の摺動時のヒステリシスが大きくなりハンチングが発生したり、軸受や可動鉄心が摩耗により早期に劣化したりするという問題があった。【解決手段】 パイロットバルブ3とリニアソレノイド14の可動鉄心14aとを、オルダム継手51により、一体的に摺動可能且つ一体的に回転可能に連結し、該連結部近傍に、パイロットバルブ3及び可動鉄心14aの摺動に伴い該可動鉄心14aを回転可能とするローテーター55を付設した。
請求項(抜粋):
電子制御されるアクチュエータにより油圧ガバナのパイロットバルブを制御して燃料噴射量の制御を行う電子制御油圧ガバナにおいて、パイロットバルブとアクチュエータの摺動軸とを、一体的に摺動可能且つ一体的に回転可能に連結し、該連結部近傍に、パイロットバルブ及び摺動軸の摺動に伴い該摺動軸を回転可能とするローテーターを付設したことを特徴とする電子制御油圧ガバナ。
IPC (4件):
F02D 1/08 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/20 ,  F02M 59/44
FI (5件):
F02D 1/08 A ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/20 D ,  F02M 59/44 Z ,  F02M 59/44 R
Fターム (20件):
3G060AA01 ,  3G060AA08 ,  3G060AC08 ,  3G060BA02 ,  3G060CA01 ,  3G060DA00 ,  3G060DA10 ,  3G060EA00 ,  3G060EA03 ,  3G060FA07 ,  3G066AA07 ,  3G066AA15 ,  3G066AA16 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA18 ,  3G066BA21 ,  3G066BA46 ,  3G066CA00 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子油圧ガバナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051835   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電子油圧ガバナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-051835   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社

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