特許
J-GLOBAL ID:200903008683239662

フロアパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282868
公開番号(公開出願番号):特開2000-145104
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】フロアパネルの良好な敷詰め可能性及び良好なシール作用を可能にし、かなり僅かな労力で安価に製造されることができるフロアパネルを提供する。【解決手段】フロアパネル1は、第1の結合縁部10と第2の結合縁部11とを両端に夫々有する。第1の結合縁部は、上方の突起6と下方の突起5と、これらの間のリセス3とを有する。下方の突起の上面13には、下方の山27と、下方の谷28と、下方の追加の山17と、下方の追加の谷18とが設けられている。第2の結合縁部は、前記リセスに挿入されるばね4を有する。このばねの下面12には、前記ばねの山と谷とに夫々係合可能なように、上方の山25と、この上方の山の隣に設けられた上方の谷26と、上方の追加の山15と、上方の追加の谷16とが形成されている。
請求項(抜粋):
第1の接触縁部(8)を有する上方の突起(6)と、下方の谷(28,128)及び下方の山(27,127)を有する下方の突起(5,105)と、前記上方の突起(6)及び前記下方の突起(5,105)の間に設けられたリセス(3)と、を有する第1の結合縁部(10.110)、並びに、この第1の結合縁部(10.110)と向かい合う側に設けられ、第2の接触縁部(9)と、この第2の接触縁部(9)の下方に設けられており、他方のフロアパネルの隣接した第1の結合縁部の前記リセス(3)へ挿入するためのばね(4,104)とを有する第2の結合縁部(11,111)を具備し、前記ばね(4,104)の下面(12,112)には、上方の山(25,125)と、この上方の山(25,125)の隣に設けられた上方の谷(26,126)とが形成されており、前記下方の谷(28,128)は、前記上方の山(25,125)を受け入れるような、また、前記上方の谷(26,126)は前記下方の山(27,127)を受け入れるような形状を有し、前記ばね(4,104)及び前記リセス(3,103)は、このリセス(3,103)の底(29)の方向に錐形に形成されてなるフロアパネルにおいて、前記ばね(4,104)の下面(12,112)は、上方の追加の山(15,115)及び上方の追加の谷(16,116)を有し、前記下方の突起(5,105)は、上方の追加の谷(16,116)へ挿入するための下方の追加の山(17,117)と、他方のフロアパネルの上方の追加の山を受け入れるための下方の追加の谷(18,118)とを有し、前記下方の山(27,127)と、前記下方の追加の山(17,117)と、前記下方の谷(28,128)と、前記下方の追加の谷(18,118)とは、前記リセス(3)の外の前記下方の突起(5,105)に、かつ、前記第1の結合縁部(10,110)の外端に向かって前記第1の接触縁部(8)よりも離隔した位置に、設けられていること、を特徴とするフロアパネル。
IPC (2件):
E04F 15/02 ,  E04F 15/04
FI (3件):
E04F 15/02 G ,  E04F 15/02 R ,  E04F 15/04 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭48-034936
  • 建築用化粧材の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-139352   出願人:大建工業株式会社
  • 木質床材および床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346929   出願人:朝日ウッドテック株式会社
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