特許

J-GLOBAL ID：200903008690612859

アクアポリン5の発現亢進剤

発明者： 礒濱 洋一郎 ,  宮田 健 ,  久恒 昭哲 ,  野村 城司
出願人/特許権者： 国立大学法人 熊本大学
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-163070
公開番号（公開出願番号）：特開2007-332048
出願日： 2006年06月13日
公開日（公表日）： 2007年12月27日
要約：

【課題】口渇、ドライアイ、鼻腔乾燥に伴う出血、皮膚乾燥による掻痒感、気道乾燥による咳及び痰、又は肺水腫などのアクアポリン5の機能異常に起因する疾患の予防及び/又は治療のための医薬として有用なアクアポリン5の発現亢進剤を提供すること。【解決手段】レチノイン酸又はその塩を有効成分として含む、アクアポリン5の発現亢進剤。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

レチノイン酸又はその塩を有効成分として含む、アクアポリン5の発現亢進剤。

IPC (10件)：

A61K 31/203 ,  A61P 43/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 3/00 ,  A61P 1/02 ,  A61P 27/02 ,  A61P 11/02 ,  A61P 17/04 ,  A61P 11/10 ,  A61P 11/14

FI (10件)：

A61K31/203 ,  A61P43/00 111 ,  A61P11/00 ,  A61P3/00 ,  A61P1/02 ,  A61P27/02 ,  A61P11/02 ,  A61P17/04 ,  A61P11/10 ,  A61P11/14

Fターム (15件)：

4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA12 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA33 ,  4C206ZA34 ,  4C206ZA59 ,  4C206ZA60 ,  4C206ZA62 ,  4C206ZA63 ,  4C206ZA67 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZC21

引用特許：

出願人引用 (1件)

• マンガンイオンを含むアクアポリン機能調節剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-143549   出願人：財団法人くまもとテクノ産業財団

審査官引用 (2件)

• レチノイド皮膚損傷の抑制方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-033608   出願人：ワーナー-ランバート・カンパニー
• 表皮成長因子受容体を活性化するレチノイド療法、石鹸および他の刺激物による副作用を防止する目的での天然EGFR阻害剤の使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-567353   出願人：ザリージェンツオブザユニバーシティーオブミシガン

引用文献：

審査官引用 (1件)

• レチノイドによる肝線維化・肝発癌の予防