特許
J-GLOBAL ID:200903008691654865

アンチスキッド装置の故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234151
公開番号(公開出願番号):特開平8-072697
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】警報ランプとメインリレーとの間に格別な開閉手段を設けることなく、簡単に警報ランプをOFFできるようにし、警報ランプの故障コード点滅動作を可能としたABS装置の故障検出方法を提供する。【構成】アンチスキッド制御システムに異常が発生したとき、メインリレーをOFFしてアンチスキッド制御を禁止し、通常のブレーキ機能に戻すとともに、警報ランプを点灯させる。警報ランプとメインリレーとの間に、メインリレーから警報ランプへの逆電流を阻止するダイオードを着脱自在なコネクタを設け、ダイオードをコネクタから外すことにより、警報ランプの故障コード点滅動作を可能とする。
請求項(抜粋):
アンチスキッド制御システムに故障が発生したとき、アンチスキッドコントローラが該当する故障コードを記憶し、メインリレーをOFFしてアンチスキッド制御を禁止し、通常のブレーキ機能に戻すとともに、警報ランプを点灯させるようにしたアンチスキッド装置において、上記警報ランプの一端側をアンチスキッドコントローラとメインリレーとに個別に接続するとともに、上記警報ランプとメインリレーとの間に、メインリレーから警報ランプへの逆電流を阻止するダイオードを着脱自在なコネクタを設け、故障コード読み出しモードにおける警報ランプの常灯時に、上記ダイオードをコネクタから外すことにより、警報ランプの故障コード点滅動作を可能としたことを特徴とするアンチスキッド装置の故障検出方法。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 8/96
引用特許:
出願人引用 (4件)
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