特許
J-GLOBAL ID:200903008713554967
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304252
公開番号(公開出願番号):特開2005-073727
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 球均し部材の組み付け不良を防止することが可能な弾球遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の弾球遊技機によれば、球均し部材40,41を正規の挿入方向・順序で軸60に挿入しなかった場合には、正規の挿入方向・順序で取り付けた場合と比較して、球均し部材40,41と機構板104との間に大きな空間が形成されるので、取り付け作業者に、取り付けが間違っていることを認識させることができ、球均し部材の組み付け不良を防止することができる。特に、最初に挿入した球均し部材40,41の挿入方向が正規の挿入方向と逆であった場合には、その時点で、軸60の先端部が貫通孔44,45の内部に位置して、次の球均し部材40,41を挿入することができなくなるので、より早い段階で取り付け間違いを認識させることができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技機の後面に設けられて、遊技球を転動させて移送する遊技球誘導樋と、
前記遊技球誘導樋の上方を横切るように遊技機の後面から遊技球の移送方向と直交するように、後方に突出した棒状部材と、
前記棒状部材に挿入される貫通孔を上端部に有し、前記棒状部材から下方に垂れて揺動する球均し部を下端部に有すると共に、前記遊技球誘導樋内の上流側で積み重なった遊技球を下流に向かう途中で均す球均し部材とを備え、
前記球均し部材は、前記棒状部材への挿入の方向性を有し、前記球均し部材が前記棒状部材に正規の方向で挿入組み付けされたときに、前記棒状部材の先端部が、前記球均し部材の前記貫通孔の開放端面に対して面一又は突出し、その棒状部材の先端部に前記球均し部材の抜け止め処理が施される遊技機において、
前記球均し部材の前記貫通孔には、前記棒状部材への挿入方向の前方に配された大径孔部と、前記大径孔部より後方に配されかつ前記大径孔部よりも径が小さい小径孔部とが備えられ、
前記球均し部材を正規の挿入方向に対して逆向きにして前記棒状部材に挿入した際に、その前記球均し部材の小径孔部の開口縁が当接する当接部を前記棒状部材に設け、その当接部から前記棒状部材の先端面までの距離より、前記球均し部材のうち前記小径孔部の開口縁から前記大径孔部の開口縁までの距離を長くしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 324B
, A63F7/02 305B
Fターム (3件):
2C088BA62
, 2C088BA66
, 2C088DA09
引用特許: