特許
J-GLOBAL ID:200903008736977164

立体視用画像表示パネル及び立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神保 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-051043
公開番号(公開出願番号):特開2006-235332
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【目的】 特殊な眼鏡を必要としない立体画像表示装置における逆視という状態を回避できる立体視用画像表示パネルを提供する。【構成】 モニタ20Aは液晶表示パネル21とバリア板(分離手段)22とから成る。液晶表示パネル21には、RRGGBBRRGGBB・・・のごとく二つずつ同一色の画素が順繰りに水平方向に並んでおり、12121212・・・のごとく、視点1画像と視点2画像が順繰りに表示される。バリア板22は分離用開口部22aを有する。前記分離用開口部22aには赤色フィルタRと緑色フィルタGと青色フィルタBが順繰りに形成されている。液晶表示パネル21上の各色画素からの光線は、同一色の色フィルタを通ることで中央の観察領域へ導かれる。一方、前記中央の観察領域に隣接する領域では、液晶表示パネル21上の各色画素からの光線は、異なる色の色フィルタを通ることで色吸収される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フルカラー画像を表示するために3色の画素が配列された画像表示パネルと、前記画像表示パネル上に表示された複数視点画像の光線方向を規定する分離手段と、を備えた立体視用画像表示パネルにおいて、前記分離手段は互いに異なる色光を透過又は出射する色領域を有し、前記画像表示パネル上の各色画素により形成される画像は、所定観察領域に隣接する領域では前記色領域と前記色画素とにより生じる色吸収によって遮られる一方、前記所定観察領域では色吸収されることなく視認されるように構成されたことを特徴とする立体視用画像表示パネル。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  H04N 13/04
FI (6件):
G02B27/22 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 500 ,  G02F1/1335 505 ,  G02F1/13357 ,  H04N13/04
Fターム (28件):
2H088EA06 ,  2H088HA12 ,  2H088HA28 ,  2H088JA04 ,  2H088MA01 ,  2H088MA20 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA03X ,  2H091FA34X ,  2H091FA44Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091HA06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2H091MA01 ,  5C061AA06 ,  5C061AA07 ,  5C061AA08 ,  5C061AA25 ,  5C061AB11 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3388150号公報
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122191   出願人:三洋電機株式会社

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