特許
J-GLOBAL ID:200903008741660276

帯域監視方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154657
公開番号(公開出願番号):特開2000-349812
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 優先パケットを非優先パケットよりも優先的に転送する網において、網利用者と網運用者間で優先パケットの帯域が契約されており前記網の入口の帯域監視装置にて前記優先パケットの帯域を監視する時、網利用者が送出する優先パケットが契約帯域未満の時には網利用者は契約帯域を十分利用できない。【解決手段】 帯域監視装置の帯域監視部141において、監視結果判定部520が優先パケットの帯域が契約帯域未満であることを検出した場合、DSCP判定部530が非優先パケットを優先パケットと判定する。すなわち、網は、非優先パケットを優先パケットとして送信する。【効果】 網利用者が契約帯域を十分利用できる。
請求項(抜粋):
特定種類のパケットを前記特定種類以外のパケットよりも優先して送信するネットワークにおける帯域監視方法であって、前記ネットワークにパケットが流入した場合、前記パケットが前記パケットの送信元との契約されている契約帯域に違反していないかを監視し、前記パケットが前記特定種類のパケットであるか否かを判断し、前記パケットが契約帯域に違反しておらず、かつ、前記特定種類のパケットでない場合に、前記パケットを前記特定種類のパケットとして送信することを特徴とする帯域監視方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 G ,  H04L 13/00 313
Fターム (25件):
5K030HA08 ,  5K030HB17 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KX11 ,  5K030LC04 ,  5K030LE05 ,  5K035BB04 ,  5K035DD01 ,  5K035EE00 ,  9A001BB02 ,  9A001BB04 ,  9A001CC03 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001DD10 ,  9A001EE02 ,  9A001FF01 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ19 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK37 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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