特許
J-GLOBAL ID:200903008741972316

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-306879
公開番号(公開出願番号):特開2009-127607
出願日: 2007年11月28日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】深いタンク用の燃料供給装置において、フランジとロアカップとの間のスナップフィット部の結合状態を改善し、振動によるスナップフィット外れを防止する。【解決手段】燃料供給装置1は、燃料タンクに固定されスナップフィット部12を備えるフランジユニット8と、電動モータ2と燃料ポンプ3を一体化したポンプアッセンブリ7と、スナップフィット部12と弾性的に接続されるスナップフィット部18を備えるロアカップ9とを有する。フランジユニット8とロアカップ9との間に、内側にポンプアッセンブリ7を支持するリブを有するスリーブ10を配置する。スリーブ10とスナップフィット部12との間の間隙にスナップフィット部18を挿入配置し、スナップフィット部12,19の接続部21の脱離を規制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンクに固定されるフランジ部と、前記フランジ部に突出形成された第1スナップフィット部とを備えるフランジユニットと、 電動モータと、前記電動モータによって駆動される燃料ポンプとを備え、その一端側が前記フランジユニットに接続されたポンプアッセンブリと、 前記ポンプアッセンブリの他端側に配置され、前記ポンプアッセンブリの端部が収容されるケース部と、前記ケース部に突出形成され前記第1スナップフィット部と弾性的に接続される第2スナップフィット部とを備えるロアカップとを有してなる燃料供給装置であって、 前記フランジユニットと前記ロアカップとの間に、前記ポンプアッセンブリが収容されるスリーブを配置すると共に、前記第1スナップフィット部と前記第2スナップフィット部の接続部において、前記第1及び第2スナップフィット部のうち内側に位置するスナップフィット部の径方向の移動を規制するように前記スリーブを配置したことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (1件):
F02M 37/10
FI (2件):
F02M37/10 C ,  F02M37/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-317209   出願人:株式会社デンソー
  • 振動遮断燃料ポンプアッセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422967   出願人:デルファイ・テクノロジーズ・インコーポレーテッド

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