特許
J-GLOBAL ID:200903008754909737

バーハンドル車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-256097
公開番号(公開出願番号):特開平9-099830
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 前後輪の制動力配分を理想配分に近づけることができ、かつコスト的に有利にする。【解決手段】 バーハンドルに備えた1つのブレーキレバー2の操作により液圧を発生する液圧マスタシリンダ3を設け、液圧マスタシリンダ3の液圧で作動する液圧式ディスクブレーキ4を前輪に配設し、後輪に機械式ドラムブレーキ5を配設し、機械式ドラムブレーキ5と液圧マスタシリンダ3との間に、液圧マスタシリンダ3に発生する液圧を変換してブレーキケーブル13にて機械式ドラムブレーキ5を作動するアクチュエータ14を配設するとともに、アクチュエータ14と液圧マスタシリンダ3との間に、アクチュエータ14のピストン15の推力を調整する液圧制御装置16を設けた。
請求項(抜粋):
前輪に配設したブレーキと後輪に配設したブレーキとを、バーハンドルに備えた1つのブレーキレバーの操作により作動するバーハンドル車両用ブレーキ装置において、前記ブレーキレバーの操作により液圧を発生する液圧マスタシリンダを設け、該液圧マスタシリンダの液圧で作動する液圧式ブレーキを前記前輪に配設し、前記後輪に機械式ブレーキを配設し、該機械式ブレーキと前記液圧マスタシリンダとの間に、液圧マスタシリンダに発生する液圧を変換してブレーキケーブルやロッド等の連繋手段にて前記機械式ブレーキを作動するアクチュエータを配設するとともに、該アクチュエータと前記液圧マスタシリンダとの間に、該アクチュエータのピストン推力を調整する液圧制御装置を設けたことを特徴とするバーハンドル車両用ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 11/24 ,  B62L 3/00
FI (2件):
B60T 11/24 ,  B62L 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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