特許
J-GLOBAL ID:200903008760145919

光伝送システム、光合波器および光分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309852
公開番号(公開出願番号):特開2004-147086
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】信号光波長帯域が広くても多波長の信号光それぞれを高品質で伝送することができ特にCWDM光伝送に好適な光伝送システムを提供する。【解決手段】光送信器111〜11Nより出力されたN波長の信号光は、光合波器12により合波され、光ファイバ伝送路20により伝送されて、光分波器32に到達し、光分波器32より波長毎に分波され、波長λnの信号光が光受信器31nにより受信される。光ファイバ伝送路20の長さが150km以下である。N波長のうちの何れかの2波長λa,λbについて、光ファイバ伝送路20の全伝送損失が波長λaより波長λbで小さく、光合波器12および光分波器32それぞれの挿入損失が波長λaより波長λbで大きい。光ファイバ伝送路20の2波長λa,λbでの全伝送損失の差より、光受信器31a,31bに到達する2波長λa,λbの信号光のパワーの差が小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多波長の信号光を光送信器より出力し、その出力した前記信号光を光ファイバ伝送路により伝送して、その伝送した前記信号光を光受信器により受信する光伝送システムであって、 前記光ファイバ伝送路の長さが150km以下であり、 前記光送信器と前記光受信器との間の信号光伝送経路上に設けられ前記信号光に損失を与える光部品を備え、 前記多波長のうちの何れかの2波長λa,λbについて、前記光ファイバ伝送路の全伝送損失が波長λaより波長λbで小さく、前記光部品の挿入損失が波長λaより波長λbで大きく、前記光ファイバ伝送路の2波長λa,λbでの全伝送損失の差より、前記光受信器に到達する2波長λa,λbの信号光のパワーの差が小さい ことを特徴とする光伝送システム。
IPC (2件):
H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (1件):
H04B9/00 E
Fターム (15件):
5K102AA11 ,  5K102AA35 ,  5K102AD01 ,  5K102AL13 ,  5K102KA12 ,  5K102KA44 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB09 ,  5K102MC15 ,  5K102PC17 ,  5K102PH32 ,  5K102PH33 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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