特許
J-GLOBAL ID:200903008773051387

液体収容体の液体充填方法及び液体充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428221
公開番号(公開出願番号):特開2005-186343
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 液体を効率よく使用し、脱気度及びクリーン度の高い液体を充填することができる液体収容体の液体充填方法及び液体充填装置を提供すること。【解決手段】 袋部20と導出部21とを備えたインクパック13にインクを充填する際は、まず、インク注入装置30に備えられる吸引ポンプP2により、袋部20及び導出部21内の空気を吸引する。また、第1の計量管43によって、メインタンク31から供給されたインクを、導出部21を介して袋部20に注入する。さらに、第2の計量管52により、インクパック13の袋部20に注入されたインクを、吸引して排出させる。さらにまた、第2の計量管52内のインクを、混合タンク34にて、その混合タンク34にメインタンク31から予め供給されたインクと混合する。そして、混合タンク34から、第3の計量管59にインクを供給し、第3の計量管59から導出部21を介して袋部20内にインクを充填する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液体を収容可能な液体収容部と、同液体収容部の内部と外部とを連通させる連通部とを備えた液体収容体の液体充填方法において、 第1の吸引手段により、前記連通部を介して前記液体収容部内の気体を吸引する段階と、 液体注入手段により、液体を貯留した液体貯留手段から供給された液体を、洗浄用液体として前記連通部を介して前記液体収容部に注入する段階と、 第2の吸引手段により、前記液体収容部に注入された前記洗浄用液体を前記連通部を介して吸引する段階と、 混合手段により、前記第2の吸引手段により吸引された前記洗浄用液体と、前記液体貯留手段の液体とを混合する段階と、 前記液体注入手段により、前記混合手段により混合された液体を前記液体収容部に注入する段階と を備えたことを特徴とする液体収容体の液体充填方法。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EA25 ,  2C056KC02 ,  2C056KC14 ,  2C056KC18 ,  2C056KD08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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