特許
J-GLOBAL ID:200903008784410451

空気混入攪拌技術

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-100104
公開番号(公開出願番号):特開2007-237153
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 従来、汚染された河川、用水、湖沼、海浜等の水質浄化に攪拌と爆気が様々な手法でおこなわれておりますが、一つの動力で効率よく、攪拌と爆気を処理するシステムは使用されておりません。またコスト面の問題等、解決しなければならない課題は少なくありません。【解決手段】 本発明は、単純な仕組みで、回転力により、水中で水流を発生し(攪拌)、同時に水面付近の大気(空気)を 回転体の内部に取り込み、水中に没している回転体の端部にあけられた無数の小さな穴から、回転する力を利用して水中に放出(爆気)する方法で、水中で攪拌と爆気を一つの動力で発生させ、水中、底質の酸素濃度を保ち、公共水面の水質、底質の向上に寄与します。また、仕組みが単純なことから、そのイニシアルコスト、ランニングコストが低減できます。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転を与えることにより、水中で水流を発生し、同時に水面付近の大気(空気)を回転体の内部に回転する力を利用して、取り込み、水中に没している回転体の端部にあけられた無数の小さな穴から、回転する力を利用して水中に気泡として放出する。水中で、攪拌と爆気を一つの動力で発生させる「空気混入攪拌技術」
IPC (6件):
C02F 3/20 ,  C02F 7/00 ,  B01F 3/04 ,  B01F 15/02 ,  B01F 7/32 ,  A01K 63/04
FI (6件):
C02F3/20 D ,  C02F7/00 ,  B01F3/04 C ,  B01F15/02 A ,  B01F7/32 A ,  A01K63/04 C
Fターム (17件):
2B104EA05 ,  2B104EB13 ,  4D029AA09 ,  4D029AB01 ,  4D029BB11 ,  4D029BB13 ,  4G035AA01 ,  4G035AB19 ,  4G035AE13 ,  4G037AA05 ,  4G037EA04 ,  4G078AA06 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078DA01 ,  4G078DC06
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 湖沼等の浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-282463   出願人:財団法人ダム水源地環境整備センター
  • 水浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292709   出願人:石黒恭太, 大都孝嗣
  • 散気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214177   出願人:株式会社丸島アクアシステム
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