特許

J-GLOBAL ID：200903008802207324

静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤、並びに画像形成方法

発明者： 佐藤 修二 ,  諏訪部 正明 ,  角倉 康夫 ,  庄子 毅 ,  渡邉 友紀子
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 萩原 亮一 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-301061
公開番号（公開出願番号）：特開2001-117263
出願日： 1999年10月22日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】 帯電性、現像性、転写性、定着性、クリーニング性、光透過性、着色性に優れ、高画質と高信頼性とを満足する静電荷像現像用トナーを提供しようとするものである。【解決手段】 少なくとも樹脂粒子と着色剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、未定着画像の単位面積当たりのトナー重量をA(mg/cm2)、定着画像の表面光沢度をB、定着画像の反射濃度をC、定着画像の彩度をD、透明フィルム上に複写したときのヘイズ(曇度)をEとするときに、A=0.15〜0.40、B=15〜70、C≧1.6 ×A+0.8 、D≧70、E≦40の関係を有し、体積平均粒径D50V が2〜7 μmの範囲で、体積平均粒度分布指標GSDvが1.25以下、形状係数SF1 が110〜140 の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー及びその製造方法、現像剤、並びに画像形成方法である。

請求項（抜粋）：

少なくとも樹脂粒子と着色剤を含む静電荷像現像用トナーにおいて、未定着画像の単位面積当たりのトナー重量をA(mg/cm2 )、定着画像の表面光沢度をB、定着画像の反射濃度をC、定着画像の彩度をD、透明フィルム上に複写したときのヘイズ(曇度)をEとするときに、A=0.15〜0.40、B=15〜70、C≧1.6×A+0.8D≧70、E≦40の関係を有し、体積平均粒径D50V が2〜7μmの範囲で、体積平均粒度分布指標GSDvが1.25以下、形状係数SF1が110〜140の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 7/00

FI (2件)：

G03G 7/00 ,  G03G 9/08

Fターム (10件)：

2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB03 ,  2H005CA21 ,  2H005DA04 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-003182   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 乾式電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-204229   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (2件)

• 静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-003182   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 乾式電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-204229   出願人：株式会社リコー