特許
J-GLOBAL ID:200903081806017782

静電荷像現像用トナーの製造方法、静電荷像現像用トナー、静電荷像現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003182
公開番号(公開出願番号):特開平10-198070
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 特に帯電性及び発色性に優れた信頼性の高い静電荷像現像用トナーを容易にかつ簡便に製造し得る方法を提供すること。【解決手段】 極性を有する分散剤中に樹脂粒子を分散させてなる樹脂粒子分散液と、極性を有する分散剤中に着色剤粒子を分散させてなる着色剤粒子分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程、前記混合液中において凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する凝集粒子形成工程、及び、前記凝集粒子を加熱して融合する融合工程を含み、前記混合液中に含まれる分散剤の極性が同極性であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法である。前記凝集粒子形成工程が、前記混合液中に含まれる分散剤の極性と逆極性の凝集剤を前記混合液中に添加することにより該混合液中において凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する工程である態様が好ましい。
請求項(抜粋):
極性を有する分散剤中に樹脂粒子を分散させてなる樹脂粒子分散液と、極性を有する分散剤中に着色剤粒子を分散させてなる着色剤粒子分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程、前記混合液中において凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製する凝集粒子形成工程、及び、前記凝集粒子を加熱して融合する融合工程を含み、前記混合液中に含まれる分散剤の極性が同極性であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 361
引用特許:
審査官引用 (25件)
全件表示

前のページに戻る