特許
J-GLOBAL ID:200903008803769890

データ転送スケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262732
公開番号(公開出願番号):特開平9-106327
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【解決手段】 トラックNo.3、No.2、No.1、No.4の順にアクセス要求があった場合に、ハードディスク2に記憶されたデータを読み出すヘッド1のシーク方向の順にこのアクセス要求を並べる。次に、何らかの原因でプライオリティが高いアクセス要求をその先頭に移動させて順番を替える。その後、データ読み出しと転送を実行する。【効果】 シーク方向を考慮したアクセス順の最適化を行うとともに、所定のプライオリティを考慮した順序の入れ替えをすることにより、リアルタイム性を要求されるデータの転送レートを基準のレベルに維持する。
請求項(抜粋):
複数のユーザーからのデータ転送要求を受け付けて、そのデータを記憶媒体から読み出して、リアルタイム性を必要とするデータ転送要求を満たすデータ転送スケジューリングを行う場合において、順に受付られたデータ転送要求を保留して、その要求を記憶媒体のヘッドシーク方向に順に並べ、いずれかのプライオリティの高いデータ転送要求を前の方の順番に移動して、データ読み出しと転送を実行することを特徴とするデータ転送スケジューリング方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 302 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 3/06 302 E ,  G06F 13/00 351 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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