特許
J-GLOBAL ID:200903008804854980
反応液、反応液とインクとのセット、インクジェット記録装置及び画像記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 勝広
, 近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321448
公開番号(公開出願番号):特開2004-130791
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】 初期から経時後まで安定して高い光学濃度の画像を得ることを可能とする反応液、該反応液とインクとのセット、該セットを用いたインクジェット記録装置及び画像記録方法の提供。【解決手段】 色材を溶解又は分散状態で含んでいるインクと共に画像記録に用いられる反応液であって、インクと接触することによってインク中の色材の溶解若しくは分散状態を不安定化させる反応液において、反応液が、少なくとも多価金属イオン及び有機溶剤を含み、pHが2以上であり、且つpH変化に対する緩衝作用を有し、該緩衝作用は、反応液50mlに対して0.1規定の水酸化リチウム水溶液を1.0ml添加した際のpHと、水酸化リチウム水溶液を添加する前の反応液のpHとの差が0.5以内になることによって検証される反応液。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
色材を溶解状態又は分散状態で含んでいるインクと共に画像記録に用いられる反応液であって、上記インクと接触することによって該インク中の色材の溶解状態若しくは分散状態を不安定化させる反応液において、
上記反応液が、少なくとも多価金属イオン及び有機溶剤を含み、pHが2以上であり、且つpH変化に対する緩衝作用を有しており、該緩衝作用は、反応液50mlに対して0.1規定の水酸化リチウム水溶液を1.0ml添加した際のpHと、水酸化リチウム水溶液を添加する前の反応液のpHとの差が0.5以内になることによって検証されることを特徴とする反応液。
IPC (2件):
FI (4件):
B41M5/00 A
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
, B41J3/04 101Z
Fターム (11件):
2C056EA04
, 2C056FC01
, 2C056HA42
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 2H086BA61
, 2H086BA62
, 4J039BA07
, 4J039BE12
引用特許:
出願人引用 (19件)
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特開昭63-60783号公報
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インクジェット記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-124027
出願人:セイコーエプソン株式会社
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記録材料および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-176718
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (7件)
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