特許
J-GLOBAL ID:200903008805162364

無機共沈体粒子の製造方法、無機共沈体焼成粒子および無機蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池浦 敏明 ,  池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337827
公開番号(公開出願番号):特開2001-158619
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 共沈法により無機複合粒子を合成する方法において、粒子形状および粒径を制御することの容易な方法およびそれにより得られる高性能な無機複合粒子及び高性能な無機蛍光体を提供する。【解決手段】 2種以上の金属イオンを含有する溶液から共沈体粒子を製造する方法において、2種以上の金属イオンを含む水溶液を作り、この溶液を核粒子の発生に供するA液と核粒子の成長に供するB液とに分割し、まずA液の共沈析出反応を行って核粒子を含有する生成液を作り、次にこれとB液とを合一させて共沈析出反応を行うことを特徴とする無機共沈体粒子の製造方法。前記の方法で得られた無機共沈体粒子を600°C以上の温度で焼成して形成した平均粒径が0.5〜10μmの無機共沈体焼成粒子及びユウロピウムとイットリウムを含む平均粒径が0.5〜10μmの無機共沈体焼成粒子からなる無機蛍光体または真空紫外線励起素子用蛍光体。
請求項(抜粋):
2種以上の金属イオンを含有する溶液から共沈体粒子を製造する方法において、2種以上の金属イオンを含む水溶液を作り、この水溶液を核粒子の発生に供するA液と核粒子の成長に供するB液とに分割し、まずA液の共沈析出反応を行って、核粒子を含有する生成液を作り、次にこれとB液を合一させて共沈析出反応を行うことを特徴とする無機共沈体粒子の製造方法。
IPC (4件):
C01F 17/00 ,  C01B 13/18 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/78 CPB
FI (4件):
C01F 17/00 B ,  C01B 13/18 ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/78 CPB
Fターム (29件):
4G042DA02 ,  4G042DB12 ,  4G042DB31 ,  4G042DC03 ,  4G042DD03 ,  4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AA16 ,  4G076AA18 ,  4G076AA19 ,  4G076AB04 ,  4G076AB06 ,  4G076AB09 ,  4G076AB10 ,  4G076BA13 ,  4G076BA42 ,  4G076BA43 ,  4G076BB04 ,  4G076BC02 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA03 ,  4G076CA26 ,  4G076DA11 ,  4H001CA07 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA39 ,  4H001XA63
引用特許:
審査官引用 (3件)

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